119番の正しいかけ方
- [更新日:2024年10月16日]
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119番通報について

消防本部にとって119番通報は、災害の発生を知る最初の窓口で、発生場所や現場状況を把握する唯一の手がかりです。
生駒市内から119番に通報すると、奈良市・生駒市消防指令センターにつながります。
消防指令センターでは受報員が119番の通報内容を聞き出し、状況に応じて消防隊や救急隊を出動させるため、通報者の方の正確な情報が必要になってきます。
火事や救急車を要請する場合、ほとんどのケースが緊迫した状態です。通報者の方が慌てたり気が動転して災害発生場所や現場の状況など、必要なことを伝えずに電話を切ってしまうと、迅速、正確に消防車や救急車を出動させることができません。
火事や急病人・ケガ人等を発見したら
大声で近くの人々に知らせる
落ち着いて、ゆっくり、はっきりと119番通報する


通報の要領(ポイント)
- 落ち着いて「火事」か、「救急」か、「救助」かを伝えてください。
- 町名、番地(枝番号等を正確に)、マンション名(部屋番号、棟名)等、氏名などを伝えてください
- 目標になる建物などがあれば名称、方角、距離などを伝えてください。
- 通報されているあなたの電話番号とお名前を伝えてください。
- どんな状況かを具体的に伝えてください。

携帯電話で119番通報するときの注意事項
- 自動車運転中の携帯電話の使用は禁止されていますので、安全な場所に駐車してから通報してください。
- 電波状況によって通報が途中で切れる場合がありますので、移動しながら通報はしないでください。また、通報が途中で切れますと災害現場到着が遅れますので、携帯電話番号は確実に伝えてください。
- 通報内容について、消防本部から再度確認する場合がありますので、電源は切らないでください。
- 災害現場の住所が不明の場合は、通行されている道路名や近くの学校、マンション名、バス停または交差点名などの目標物を伝えれば災害発生場所の特定が早くなります。

病院の問い合わせについて
休日・夜間等の病院(内科及び外科系)の問い合わせについては、電話0743-74-5600番で24時間テープ案内しています。
また、「救急車を呼んだらいいのかな?」「病院で診察を受けるべきかな?」「応急手当の仕方がわからない?」「近くの医療機関が知りたい?」等の場合、 「奈良県救急安心センター相談ダイヤル」にお電話をおかけください。
「急な発熱など子ども(15歳未満)の急病時に受診した方が良いのか?」「様子を見ても大丈夫なのか?」等の場合、こども(15歳未満)救急電話相談にお電話をおかけください。
「奈良県救急安心センター相談ダイヤル」電話番号、
受付日時 24時間受け付け、
プッシュ回線・携帯電話からは、#7119
ダイヤル回線・IP電話からは0744-20-0119へおかけください。
「こども(15歳未満)救急電話相談」電話番号、
相談日時 平日19時~翌朝9時、土曜日13時~翌朝9時、日・祝・年末年始9時~翌朝9時、
プッシュ回線・携帯電話からは、#8000
ダイヤル回線・IP電話からは0742-20-8119へおかけください。
お問い合わせ
生駒市消防本部