生駒市親子ふれあい農業体験を実施しました(令和元年度)
- [更新日:2021年2月24日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
生駒市親子ふれあい農業体験学習を実施
親子で田植えから稲刈りまでを行い、農業の大切さ、人と自然の共生について学んでもらうため、親子ふれあい農業体験学習を小明町において実施。
体験学習計画
体験学習状況
4月15日号の広報で、参加者を募集したところ、28組(児童41名、保護者32名)の応募がありました。
(注意)現在は、募集を終了しております。
6月8日(土曜日)田植え体験(曇り)
田植え体験を実施しました。ぎりぎりまで雨が心配されましたが、当日は曇り。若干肌寒いなかでの田植えとなりましたが、地元農家の方から説明を受けた後、たっぷりと養分や有機物を含んだ作土層のやわらかい土に足をとられつつ、上手に苗を植えるコツをつかみ、無事に田植えをすることができました。
添付ファイル
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
9月21日(土曜日)稲刈り体験(曇り)
田植えの時同様、雨天が心配されていましたが、当日は雨もあがり、みんなで元気に、稲刈りを体験しました。田植えの時は2~3本しかなかった苗が分けつしてすくすくと育ち、今では子どもたちが、手でつかむと両手いっぱいになるぐらい豊かに実っていました。お日様を浴びて黄金色に輝きを放ち、たわわに頭を垂れている稲穂を鎌で1株ずつ丁寧に刈りとり、続いて刈り取った稲穂を紐でくくり、竿にかけて自然乾燥させる「はさ掛け」という作業を行いました。一生懸命刈り取り作業をしている中、心地よい疲れのなか、顔の汗を拭くために、ふと目を上げると目の前にカエルやバッタが現れて、子どもたちのまわりをぴょんぴょん跳ねまわり、いっしょに遊びながら楽しく稲刈りができました。
12月8日(日曜日)体験学習発表会と餅つき体験(曇り)
体験学習の発表会と餅つき体験を実施しました。参加した子どもたちは、1年間の体験を通じて、「農作物を育てる大切さ」や「新しい発見と感動」について、元気に発表しました。その後、生駒ふるさとミュージアムの学芸員の方から、お米についての楽しいクイズや勉強をした後、みんなで苗を植え、稲刈りをしたもち米で、餅つき体験をしました。つきたての美味しいお餅を、みんなで味わい楽しみました。
添付ファイル
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。