県内初!!「避難所宿泊訓練」を開催 ~生駒市総合防災訓練第3弾!避難所で宿泊体験をしてみよう!~
- [更新日:2025年10月24日]
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避難所宿泊訓練の実施について
生駒市総合防災訓練第3弾として生駒市体育協会 滝寺S.C.にて避難所宿泊訓練を実施します。
今回の訓練は南海トラフ巨大地震の発生を想定し、避難所に宿泊することで、ライフラインが止まっている状況での避難所開設のイメージを深めます。また、様々な講座や訓練を行うことで防災に関する知識を深めるとともに、各家庭の備蓄品を再確認します。

避難所宿泊訓練の概要
1 日 時 11月1日(土曜日)16時0分 ~ 11月2日(日曜日)8時30分
2 場 所 生駒市体育協会 滝寺S.C.(生駒市門前町9番20号)
3 内 容
◇受付訓練 LINEを使用し、QRコードを読み取ることで受付訓練を実施
◇キッチンカー炊き出し訓練 災害協定を締結している生駒市災害支援協力会(Ikomacity Disaster Support group)が、災害時を想定した夕食を提供
◇給水訓練 給水車を利用した給水訓練
◇自動車を使用した給電方法の啓発 トヨタユナイテッド奈良株式会社による給電及びホットドリンクの提供
◇防災レクリエーション 生駒市スカウト協議会による防災に役立つレクリエーション
◇応急危険度判定講座 避難所開設において建物の安全を確認する方法等の講義
◇避難所設営訓練 今年度導入したパーティションや段ボールベッドなどの資機材の設営訓練
◇炊き出し訓練 参加者と協働したアルファ化米の炊き出し訓練
◇グループワーク 避難所宿泊訓練の振り返り など
4 参加者 269人(うち、宿泊が179人、日帰りが91人)(注意)市長も宿泊します。
5 費 用 無料

特典
◇参加者に、「オリジナル非常食」と「まちのコイン『くるり』」をプレゼント
◇宿泊者全員に「避難所便利グッズ詰め合わせ」プレゼント
◇中学生以下の参加者に「カラビナ付きライト」をプレゼント

その他
◇ペット(犬)も屋内に同伴避難にて実施します(当日の状況により参加されない可能性もあります)。
◇奈良北高校の生徒がボランティアで参加します。
◇災害協定を締結している四條畷市・大東市の他、奈良県及び県下の8市町の職員が参加します。
(注意)取材を希望される方は、10月29日(水曜日)までに問い合わせ先へご連絡ください。

【参考】生駒市総合防災訓練の取組
生駒市は4年に一度「総合防災訓練の年」と位置付け、1年を通じてさまざまな防災訓練や啓発イベントを行い、市民一人ひとりと地域・職員の防災意識を高めています。今回のイベントはその第3弾として開催します。総合防災訓練の取組は次のとおりです。
1 帰宅困難徒歩訓練(実施済)
南海トラフ地震などの巨大地震が発生すると交通機関がまひし、多くの人が帰宅困難になると予想されます。徒歩で帰宅しなければならない状況を想定し、花博記念公園鶴見緑地(大阪市)から市役所まで歩く訓練を実施しました(Aコース約18km・Bコース約20km)。
◇とき・ところ 4月27日(日曜日)、9時0分花博記念公園鶴見緑地出発、16時0分生駒市役所解散
◇参加者 一般参加、協力職員 合計34人 市長・副市長参加
2 防災マルシェ&防災講演会(実施済)
本市と防災協定を締結している事業者などの啓発ブース展示や防災用品を販売。講演会も同時開催しました。
◇とき・ところ 10月19日(日曜日)、ベルテラスいこまベルステージ・たけまるホール
◇参加者 一般参加 防災講演会 約400名
3 避難所宿泊訓練(表面参照)
実際に避難所で1日宿泊して、ライフラインが止まっている状況での避難所設営訓練、キッチンカーによる炊き出しや生駒市スカウト協議会による防災レクリエーションなどを実施予定です。
4 自治連合会・自主防災会訓練
自治連合会の地区自治連合会単位で実施される防災訓練です。訓練は地区自治連合会内の複数の自治会が連携して行う避難所運営訓練などです。災害時にたいせつになる地域間の連携を深め、共助力を高めます。市は内容に応じて補助金を交付します。
――日時・場所は各地域での設定になります。
報道資料
 
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お問い合わせ
生駒市経営企画部危機管理課
電話: 0743-74-1111 内線(危機管理係:3110)
ファクス: 0743-74-9100
電話番号のかけ間違いにご注意ください!



 報道資料 (PDF形式、614.66KB)
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