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あしあと

    市民公益活動を応援する方法

    • [更新日:2021年3月4日]

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    政府の調査によりますと、国民の約6割の方がボランティアに関心があるそうです。
    でも、過去3年の間に、実際にボランティアをされたことがある方は3割にも届きません。
    この調査の結果から分かるように、様々な事情でボランティアができない方は大勢おられます。
    ここでは、誰かの役に立ちたい気持ちはあるけれど、できない方のための応援の方法の一部を紹介させていただきます。


    1.感謝を伝える

    あなたの周りに、こんな方はおられませんか?

    • まちの掃除をしている
    • 道に立ってこどもの通学を見守っている

    また、こんな経験をされたことはありませんか?

    • 家族がお世話になっている施設で、お話し相手になってくれている人を見かけたことがある。
    • ハイキングコースがいつもきれいに保たれている。

    企業のように営利を目的にせず、関わっているまちや人のためにする活動を、生駒市では「まち活動(市民公益活動)」と呼んでいます。
    そんなまち活動をされている人に出会った時、少し勇気を出して「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
    感謝の気持ちを伝えられて嫌な気持ちにはならないですよね。

    2.寄贈する

    以前、市民活動推進センター「ららポート」に、このような問合せがありました。

    広報紙で囲碁のボランティア団体の存在を知りました。
    先日、先立った家族の物を整理していたら碁石が見つかりました。
    自分は囲碁をしないので、その団体で使っていただけるのなら寄贈したいのですが。

    そこでららポートから囲碁のボランティア団体に連絡をしたところ、碁石は団体のもとで第二の人生を歩むことになりました。

    「社会に貢献する」こう聞くと何か大きなことのように思われるかもしれませんが、意外と身近なところにも社会貢献は存在しているのかもしれません。

    もし、社会貢献のための寄贈の意思がおありであれば、ららポートに一度ご連絡ください。
    どんな物でも引受先が見つかるとは限りませんが、大切に使っていた物の第二の人生が見つかるかもしれません。

    3.寄附する

    政府の調査によりますと、国民の約4割の方が2018年の1年間に「寄附」をしたことがあるそうです。
    寄附の方法は募金やクレジットカード払い、寄附をされた先も共同募金や自治会、ボランティア団体と様々です。

    生駒市内でも、寄附を受け付けておられるボランティア・まち活動団体があります。

    ららポートには、ボランティア・まち活動をされている団体が90以上も登録されています。
    その分野も様々で、高齢者福祉、障がい者福祉、環境保全、まちづくり全般、文化芸術の振興など多岐にわたります。

    寄附をお考えの方は、一度ららポートにご連絡ください。
    あなたの大切な意思が、人やまちの未来を繋ぎます。

    4.お問合せ先

    ららポートが開館している時間帯は相談が可能です。
    他の相談や市内のまち活の現場視察に外出することもあるので事前予約をお勧めしています。

    予約連絡先

    [公開日:2021年3月4日]

    ID:24741