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資源回収・コミュニティステーションの取組

[2020年6月15日]

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日常の「ごみ出し」を活用た地域コミュニティ向上モデル事業

 生駒市は、環境省の補助を受け、12月下旬~2月下旬に資源回収スペースと交流・滞在スペースを併設した「資源回収・コミュニティステーション」を市内2箇所に設置する実証実験を行いました。
 これは日常のごみ出しを通じて地域住民が集まる拠点をつくる取組で、ごみの資源化促進や住民の交流のきっかけづくりを行い、地域コミュニティの向上を図るものです。ごみの減量効果やコミュニティへの参加者の感想や意見などを踏まえ、事業の実現・継続可能性を検証し、100箇所の複合型コミュニティづくりを目指していきます。
 なお、この取組は生駒市SDGs未来都市計画にも掲げております。

ステーションの場所・実施日等

【萩の台住宅地自治会集会所】
実施日:令和元年12月20日(金曜日)~令和2年2月28日(金曜日)の月曜~土曜日
(令和元年12月29日(日曜日)から令和2年1月5日(日曜日)を除く)
時間:午前7時~午後5時

【光陽台自治会集会所】
実施日:令和元年12月23日(月曜日)~令和2年2月22日(土曜日)の月曜・土曜日
(令和元年12月28日(土曜日)、令和2年1月4日(土曜日)を除く)
時間:午前10時~午後2時

事業の内容

(1)ごみの資源化促進
・生ごみ、紙おむつを無料回収し、集まった生ごみの一部は試験的に堆肥化。回収量や分別の状態など、将来的に資源化が可能かの調査
・集団資源回収対象品やペットボトルなどの資源ごみを回収
・電話リクエスト方式で回収している不燃ごみを回収(有料指定袋に入るものに限る)
・ICTを活用し、資源ごみを持ち込んだ人に「感謝ポイント」を付与。ポイントは、リユース品との交換や、自治会への寄付、住民同士のお手伝いなどに利用

(2)地域コミュニティの向上
・農産物販売、いきいき百歳体操、高齢者向けサロン、フードドライブ
・食器、衣類、本などまだ使えるものを持ち寄り、ほしい人は持ち帰ることができるリユース市
・お茶を飲みながらゆっくり過ごすくつろぎ交流スペース

【事業イメージ】

事業のイメージ

【萩の台住宅地自治会での開催事業】
・「LINEシステム講座」:感謝ポイントの使い方などの説明
・体質チェック付健康相談会:問診票に記入してもらい、なりやすい病気や養生法を知らせる 
・駄菓子屋たわわ堂:駄菓子を買いに来て、食べてもよし、宿題をしてもよしの自由な空間

事業の報告

 多くの方々にご利用いただくことができ、想定を上回る量の資源ごみが集まるとともに、住民同士の交流にもつなげることができました。

資源回収スペース
薪ストーブを囲んだ交流
カフェでの交流


 この事業の受託業者が、事業の成果や課題などを取りまとめました。

環境省「環境白書」に掲載されました

 環境省の令和2年版「環境白書」に本取組が掲載されました。

 環境省では、気候変動対策への各主体の取組に加え、相互に関連する経済・社会の問題を統合的に解決し、地域の人々の安全で豊かな暮らしを実現できるような自立・分散型の地域社会づくりが重要になると考え、気候変動等の環境問題に立ち向かい得る地域社会をつくっていくため、我が国発の脱炭素化・SDGs構想である「地域循環共生圏」の実現に向けて取り組んでいます。本取組はその一例として紹介されています。

令和2年版 環境・循環型社会・生物多様性白書のページ(別ウインドウで開く)

(注意)本取組の掲載箇所は第1部第2章第3節です。

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