地震が起きたら
- [更新日:2021年2月24日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
地震の心得10か条
1 まず身の安全を
倒れやすい戸棚や本棚からすぐ離れ、丈夫なテーブルや机の下に身をかくす。トイレ・風呂場・押し入れは比較的安全。
2 すばやく火の始末
「火を消せ!」みんなで声を掛け合い、ガスコンロやストーブなどの火を止める。
3 窓や戸を開けて出口を確保
特に鉄筋コンクリートの建物内にいるときは、閉めたままだと建物がゆがみ、出入口が開かなくなることがある。
4 火が出たらすぐ消火
「火事だ!」と大声で叫び、隣近所にも協力を求める。炎や煙に惑わされず、できるだけ近寄って火を消す。
5 外へ逃げるときはあわてずに
外へ逃げるときは瓦やガラスなどの落下物、ブロック塀や石塀などの倒壊物に注意。あわてず落ち着いて適切な行動をとろう。
6 狭い路地やブロック塀に近づかない
ブロック塀・門柱・自動販売機などは倒れやすいので要注意。
7 山崩れ・がけ崩れ・津波に注意
ラジオやテレビで正しい情報を入手する。海に近い所に出かけていて津波警報が発令されたら、急いで高い場所へ逃げる。
8 避難は徒歩で
決められた避難所へ。できるだけ集団で、決められた経路を歩いて避難。持ち物は最小限に。
9 協力し合って応急救護
お年寄りや体の不自由な人、けが人などに声を掛け、みんなで助け合う。初期消火もみんなで協力して。
10 正しい情報を聞く
うわさやデマに振り回されない。携帯ラジオやテレビなどで正しい情報を。