学研高山地区及び周辺地域の価値向上に係る立地想定施設基本構想案作成等業務に係る 公募型プロポーザル

　学研高山地区第2工区（以下「2工区」という。）では、2工区マスタープラン（令和4年6月）において、2工区の土地利用方針として北部を「自然的土地利用」、南部を「都市的土地利用」と定めています。また、2工区を複数のエリアに分けて順次段階的な整備を図っていくものとしており、都市的土地利用を行うエリアにおいては、個別地区として学研高山地区南エリアと学研高山地区ゲートエリアが先行地区として設定され、事業化に向け取り組みを進めています。

　また、2工区マスタープランにおいて、2工区のまちづくりのメインテーマを「奈良先端大学を中心に産学官民の連携による“オープンイノベーションを創出”するまちづくり」、サブテーマを「最先端と自然・文化が共生する新たな時代の都市に向かって」とし、令和6年度には、2工区だけでなく周辺の地域を含めた高山地区全体を「暮らしやすく」「魅力に溢れ」「誇れる」エリアとしていくために、2工区の地権者、2工区周辺の住民、奈良先端大など関係機関が参加したワークショップを開催し、学研高山地区及び周辺地域の価値向上につながる公民連携による施設立地に向けた検討（以下、「施設立地に向けた検討」という。）を行いました。

　本業務では、上記経緯を踏まえ、2工区内に学研高山地区及び周辺地域の価値向上につ ながる公民連携による施設立地の実現に向けて、必要な機能や条件等を整理するととも に、立地想定施設構想案の作成を行うことを目的として実施するものです。

　つきましては本業務について、受託候補者を特定するため、公募型プロポーザルを実施します。応募手続きや業務内容の詳細については、下記の実施要領等をご覧ください。

公示　　　　　　　　　　　　　　　令和7年7月7日(月曜日）

質問受付締切　　　　　　　　　 令和7年7月14日(月曜日)16時まで

質問回答　　　　　　　　　　　　令和7年7月17日(木曜日)HPに掲載

企画提案書等受付締切　　　 令和7年7月28日(月曜日)15時まで

第1次審査　　　　　　　　　　　令和7年7月31日(木曜日)(予定)

第2次審査　　　　　　　　　　　令和7年8月8日(金曜日)(予定)

結果通知　　　　　　　　　　　　令和7年8月12日(火曜日)

契約締結　　　　　　　　　　　　令和7年8月中旬(予定)

業務開始　　　　　　　　　　　　令和7年8月中旬(予定)

第1次審査を省略する場合、第2次審査を令和7年7月31日（木曜日）に実施し、以下繰り上げる。

学研高山地区第2工区のまちづくり（別ウインドウで開く）

学研高山地区第2工区マスタープラン（別ウインドウで開く）

学研高山地区及び周辺地域の価値向上事業（別ウインドウで開く）

学研高山地区とその周辺地域の価値向上に向けたアンケート調査（別ウインドウで開く）