生駒駅南口エリアの公共空間整備に係る基本的方針作成支援等業務に係る公募型プロポーザル

本プロポーザルの結果について、以下のとおり公表します。

　生駒駅南口エリアでは、公共的空間や民間の遊休地・遊休建物などを活用したまちの魅力創出や、当該エリアを含む周辺地域の価値向上に資する取組みを、公民の連携により推進するため、令和4年度に生駒駅南口エリアプラットフォームが設立され、令和5年5月に「生駒駅南口みらいビジョン」が策定されるなど、官民連携による取り組みを進めている。
　一方で、駅前商業地でありながら、専用住宅（低層建築物）と商業店舗の混在によるまちの連続性・景観上の統一感の欠如、人の集う空間がない、空き店舗の増加等による商店街の機能低下、宝山寺の門前町としての趣きを感じにくいなどの課題があり、都市拠点として質の高い空間形成が十分に図られているとは言えない状況にある。
　そこで、生駒駅周辺地区において「居心地が良く歩きたくなるまちなか（まちなかウォーカブル）」を実現するため、令和8年度末の基本構想策定を見据え、生駒駅南口エリアにおける回遊性向上・滞留空間の創出につながる公共空間のハード整備事業及び関連するソフト事業についての基本的な方針をとりまとめるとともに、生駒駅南口エリアの回遊性向上や観光資源への誘導を目的とした主要道路への案内サインの設置や、遊休不動産の活用可能性の検証等を目的とした社会実験（チャレンジショップの設置）を実施するため、本業務の委託先を選定するにあたり、公募型プロポーザルを実施します。

・生駒駅南口　周辺公民連携まちづくり推進事業（別ウインドウで開く）

・いこみなプロジェクト（別ウインドウで開く）