台風第7号への備えについて
- [更新日：2023年8月14日]
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今すぐできる台風への備え
台風第7号が15日に近畿地方に接近し、上陸するおそれがあります。台風の接近に伴い本日14日の夜の始め頃から15日の夜遅くにかけて、本市においても暴風及び大雨が予想されています。
長時間雨が降り続くと、土壌に含まれる雨水の量が多くなり、土砂災害が発生しやすくなります。また、集中豪雨が発生すると、河川が一気に増水し浸水する可能性があります。
ハザードマップを確認し、自宅が土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域、浸水想定区域（ハザードマップに色がついている）に位置している場合、危険度を認識し、身の安全確保に十分に備えていただくことをお願いいたします。
土砂災害や洪水から身を守るためには、災害発生前に素早く安全な場所に避難することがたいせつです。
緊急避難場所や避難経路、持ち出し品等、家族や地域の皆さんと話し合い、もしもの時の行動を確認しておきましょう。
なお、緊急避難場所等に避難するときには、必ず身のまわりの物を持参してください。
（注意）今回避難される場合には、2日分程度の食料や水も忘れずにお持ちください。
総合防災マップ2023保存版
気象情報や避難情報の収集
インターネットやテレビ等から最新の情報を入手することで、雨の激しくなる時期や台風の規模を予想することができます。
誤った情報やデマに注意し正確な情報を入手しましょう。
避難所及び避難所への経路を確認
自宅の最寄りの避難所や日頃から安全な場所にある親戚・知人宅を確認していただき、設定した避難経路を実際に歩き下見しておきましょう。
非常持ち出し品・災害備蓄品の確認
避難するときには身のまわりの物を持参するようにします。リュックサックなどにあらかじめ準備しておきましょう。
避難する必要がなくても、停電や断水に備えて家庭での「備蓄品」を準備しておくとよいでしょう。