生駒台みんなの森 過去の活動

シイタケの菌打ち体験 2025年2月23日
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2月はシイタケの菌打ち。冬になるとにょきにょき生えてくるシイタケが来年も生えてくるよう、菌を打ちました。
ホダ木に穴を空ける係と、菌打ち係で分担して進めました。なかには、菌打ち作業に没頭している子どもたちも見られました。
作業が終われば、みんなでBBQ.今回は本格的にお米を炊き、カレーをふるまう方がいらっしゃいました。市民の森は、皆さんが森の中でしたいと思ったことを実践できる場所です。

森の新年お手入れ大作戦 2025年1月26日


1月は森のお手入れ。新年最初の市民の森でした。みんんなそれぞれクワで水路を整備したり、枯葉を集めてカブトムシのお家に入れたり。ただ森の整備をするだけでも、大盛り上がり。
枯葉を宙に投げれば枯葉のシャワーが降ってきます。こんな楽しみ方も森の中だけ。
おなかが減ったら、みんなで持ち寄った食材を焚き火で焼いて食べました。
森で焼いたらおいしそうだな。ってみんなが考えて持ってきた食材はいつもよりおいしく感じます。この森の中の贅沢も、あと少しでおしまいです。

クリスマスリース作り 2024年12月22日
12月はクリスマスリースづくり。森の中でつるを探して採る作業は森のお手入れにもなるんです。どんぐりやナンテン、ひいらぎなど、リースを飾りたいものも自分で選んで採ってきます。ご自宅から木の実を持ってきて子どもたちに分けてくれる人もいました。体が冷えたら火にあたりつつ、森で採れたしいたけを食べました。いっしょに育てて、採って、食べられるのは第4日曜日だけ。冬の間の楽しみです。

ホダ木切りとシイタケBBQ 2024年11月24日



11月はホダ木切りとシイタケBBQ。最初にみんなで来年のシイタケ栽培のためのホダ木切り。力のいる作業なので交代しながら協力して切ります。ホダ木を伐り終えたらシイタケの収穫に。木からにょきにょきと生えているシイタケにみんな大興奮。収穫したシイタケは参加者で協力して調理しました。食べるとみんな口々に美味しいと言って自然と笑顔に。自分で収穫したシイタケはいつもより一層美味しく感られ、シイタケ嫌いの子も美味しいと食べていました。 寒空の下、温かなひと時をみんなで過ごしました。

森の手入れと階段づくり 2024年10月27日



10月は森の階段づくり。チェーンソーでカットした木杭を土に打ち込んで段差をつくり、土砂の流出を防ぐために表面に炭を混ぜていきます。自分でやり方や階段の幅など考えるのも森づくりの醍醐味。ていねいに階段をならしました。かぶとむしの家の補修や、草刈りや間伐など森のお手入れも行い、はじめて木を伐った!という人も。秋の恵みが得られる季節、森の中の栗を拾って、イガを割り、きれいなものを寄り分けました。

みんなの森で昆虫探検 2024年8月25日



8月はみんなの森で昆虫探検。“虫活”歴約60年で図鑑も執筆される川邊透さんをゲストに招き、昆虫観察会を行いました。森の中で「虫のしわざ」を手がかりにした生き物のさがしかたや、虫への近づき方、写真の撮り方の解説のあと、いざ昆虫探検へ!



みつけた生き物を見せ合った後は、講座や撮った写真でのカードづくりも。「お手入れされているから色んな植物があって、だから色んな虫がいる」と川邊さん。当日発見した生き物は「バイオーム」アプリで地図から検索できるので、気になる方は見てみてくださいね。

講師紹介

川邊 透さん
60年近く昆虫の採集や観察を続け、虫たちのありのままの魅力や不思議を伝えるため、SNSでの発信や、講演や出前授業も多数こなす。著書に「昆虫探検図鑑1600」「生きかたイロイロ!昆虫変態図鑑」。生駒市在住。

森の広場のベンチづくり 2024年7月28日



7月は森の広場のベンチづくり。大きな木から一つのベンチを作ります。やすりがけではベンチの角を滑らかに磨いたり、はけで塗料を塗るときは隙間なくたっぷり塗ったり、それぞれのこだわりが活きた素敵なベンチが完成しました。夏の生き物がたくさんいる時期なので、ベンチづくりよりも生き物探しに目移りしてしまいそうでした。みんなでのんびりくつろげる場所が新しくできました。

大地の再生ワークショップin生駒台みんなの森 2024年5月26日



5月は、4月に続いて森が元気になる方法を学ぶ「大地の再生ワークショップ」。午前中は水脈を完成させ、午後は階段づくりと弱ったヤマザクラの樹勢回復。「初めて木を切った」「落ち葉が資材として使えることに驚いた」「自宅でもできそう」などの感想が寄せられました。



ワークショップに参加する人もいれば、生き物さがしに夢中になる人も。小さな森ですが、手入れしていて明るく植生や腐葉土も豊かだから、様々な山の恵みや、大きな昆虫や爬虫類が暮らす生態系が育まれています。大人は採れたてのたけのこや木の芽を分け合い、子どもはたくさんの昆虫に出会うことができました。

大地の再生ワークショップin生駒台みんなの森 2024年4月28日
2回の雨天延期を経て実施した4月28日(日曜日)の第1回ワークショップ。谷筋の草刈りと、広場の水脈づくりにより、わずか1日の作業で森に変化が。さわやかな風が吹き、ぐじゅぐじゅした地面の水気が引いて、まるで魔法のようでした。
大地の再生ワークショップDAY1レポートはこちらから

シイタケの菌打ちと森の手入れ 2024年1月28日
1月はシイタケの菌打ちと収穫。市内の間伐材を使い、古いホダ木はカブトムシやクワガタのおうちに。作業は力を使いますが、おいしく楽しいサイクルができています。
寒い時期は原木シイタケが採れる季節。体を動かした後にその場で焼いたとれたてのしいたけはじゅわっととろける美味しさで、シイタケが苦手という子も思わず「ひとつちょうだい。…おいしい!」と言っていました。
子どもたちには森の手入れも人気。「早く草刈りしたい!鎌、貸して!」「落ち葉集め楽しかったなぁ!」と、意外にも思える作業で大盛り上がりでした。

シイタケのホダ木切りとクリスマス飾りさがし 2023年12月24日
12月はシイタケのホダ木切り。1mほどの長さにカットした木は年明けまで干して水分を乾かしておきます。
去年の春先に植菌したホダ木には、てんこもりのシイタケが!じゅわ~っと醤油バターで焼くと、「えっ、うま!」と驚く人も。大人も子どももほおばりました。
クリスマスイブなので、森で採ったつると木の実でリース作りも楽しみました。

森の手入れとシイタケBBQ 2023年11月26日
11月は森の手入れとシイタケBBQ。初めての草刈りで「通り道ができた!」と大興奮する子もいました。シイタケは少ないながらも手のひらよりも大きくて肉厚。持ち寄りの食材も焼いて食べました。

この日は、みんなの森に植えたい!と参加者の方がお庭で育てたいちじくの苗も植えました。参加していた農家の方からのアドバイスも。いろんな「美味しい」が楽しめる森にしたいですね。

森の木の名札づくり 2023年10月22日
10月は森の木の名札づくり。名札をつけたい木を自分で選び、森の中の間伐材をノコギリでスライスして、やすりをかけ、木の名前と自分の名前を書いてつくりました。名前がわかったので活動日に置いている図鑑などでどんな木か調べてもいいかも。まだ名札のついていない木もたくさんあるので、また作ってもいいですね。

森の柵のペンキ塗り 2023年9月24日
9月は森の柵のペンキ塗り。暑さも少し落ち着いて、ペンキ塗りの作業もどんどん進みます。作業が終わったら、みんなで集まっておやつタイム。おしゃべりも弾みます。そろそろ本格的な秋ですが、まだまだ夏らしい生き物もたくさんいます。カマキリやカナヘビなどが見つかりました。

森の手入れと生き物さがし 2023年8月27日
8月は先月に続いて森の手入れと生き物さがし。木を切る、草を刈る、細かくして土を育む。単純ですが、汗をかいて、森を育んで、疲れたら木陰に椅子を置いてのんびりして、気持ちいいですよ。生き物や木の実、山菜と出会える豊かで心地の良い森を自分の手で育む喜びもあります。
草の生い茂った道を進むのはまるで探検!その場で刈った木を階段やカナヘビのおうち、秘密基地づくりも。広場も随分すっきりしたので、初めてやお久しぶりの方も覗いてみてください。

森の手入れと生き物さがし 2023年7月23日

7月は森の手入れと生き物さがし。明るい森をつくるんや!と、ザクザクと広場の草刈りや、のこぎりで木を切って間伐を進めていきます。持ち運べる大きさにカットして積むとまるで葉っぱのトンネル。
程よい長さに切り出し、鉈で先端を尖らせて杭をその場で作って打ち込みました。
夏場は小さい虫が減って、大型の虫が増えるそうです。カナヘビやカマキリ、クワガタに出会いやすい季節です。

みんなの森で昆虫探検 2023年6月25日
6月は特別編「生駒台みんなの森で昆虫探検」。ゲストに、 60年近く虫の観察を続け、書籍や出前授業などでその魅力を伝える川邊透さんをお迎えしました。いつも以上にたくさんの大人や子どもが集まり、生き物が大好きな人が多いことを実感。
オリエンテーションの後は自由に虫を探し回って「この虫何?」「こんなのいたー!」と、次々と見つかる色んな虫に川邊さんがその場で解説を加えて、最後はみんなで共有しました。
ひっくり返した木や石はそっと戻してあげてね、と川邊さん。また、森のお手入れも大事とのこと。次回は伸びてきた草刈りや木の間伐で、豊かな環境を育みます。

講師の川邊さんの感想

昆虫相が非常に豊かで、継続して環境整備されていることの成果が着実にあがっていると感じました。
地域の子どもさんたちの虫を見つける能力が高く、中には、昆虫についての知識を豊富に持っている子がいたことも驚きでした。

森の手入れとDIY 2023年5月28日
5月は森の手入れとDIY。シイタケ原木の古くなったものをかぶとむしのおうちに運び、4月に菌打ちした新しい原木を運んで陰干しを行いました。草刈りやタケノコ掘りは光と風の入る明るい森づくりに役立っています。
森の入口通路がつまづきやすくなっていたので、コンクリートを取り除いて平らな道を作りました。「足の不自由な人でも通れるように」と手すりも手づくり!みんなのアイデアで森の環境が整っていきます。

山菜さがしとピクニック 2023年4月23日
4月は山菜さがしとピクニック。はじめての人も一緒に山菜を摘んで、たけのこを掘って、その場で天ぷらにしていただきました。採れたてサクサク最高。持ち寄りのお芋や森のきのこも焼いて食べました。最初は緊張していた子もこの頃には笑顔に。


山の恵みが採れるのも普段から手を入れているからこそ。森の中の階段を補修したり、のこぎり鎌で草を刈ったり、大人も子どもも参加できることがたくさんあります。

シイタケ原木切り&森の手入れ 2023年4月3日
毎年育てているシイタケ、今年は生駒市内の伐採木を再利用。前回カットした木に菌打ちをしました。ドリルで穴を開けて、シイタケ菌を木づちで打ち込みます。3月の活動日が雨で翌週に急な順延に・・・でしたが、Twitterやはり紙を見た方が集まって大量にあった原木に全て菌打ちができました。
はじめての方も楽しめるよう今回から始めた森1周ミニツアー。ヤマツツジが満開!カナヘビやバッタなど森の生き物も顔を出し始めました。木漏れ日が気持ちいい陽気なので、次回は森をきれいにしてから、持ち寄りピクニックをしましょう。森の木で焚き火ができるのも活動日だけ。
お問い合わせ
生駒市建設部みどり公園課
電話: 0743-74-1111 内線(公園係:2612、みどり活用係:2621)
ファクス: 0743-74-9100
電話番号のかけ間違いにご注意ください!