空家等対策計画改定及びマンション管理適正化推進計画作成支援業務に係る公募型プロポーザル

　本市の人口は、平成25年をピークに減少に転じました。さらに、昭和50～60年代にまとまった住宅開発や急激な人口流入が進んだことから、今後本格的な人口減少と少子高齢化の進行が懸念されます。

　このような中、戸建て住宅においては、管理不全な状態に陥る前に空き家の適切な維持管理や有効活用を促進するため、平成30年5月に生駒市空家等対策計画を策定し、本市の特性に即した空き家対策に取り組んできましたが、平成28年時点の空き家のうち4割以上が解消するなど進展が見られていることから、中間評価と現状に即した計画への改定が必要です。

　また、マンションにおいては、令和4年4月に改正マンション管理適正化法が施行され、地方公共団体は必要に応じ、管理適正化の推進のための計画策定や助言・指導等を行うことが可能となりました。本市では、築40年超の高経年マンションが今後急速に増加すると見込まれていることから、計画を策定し、将来に向けて管理の適正化を推進する必要があります。

　以上のことから、空家等対策計画の改定及びマンション管理適正化推進計画の作成を行う本業務の委託先を選定するにあたり、公募型プロポーザルを実施した結果、株式会社市浦ハウジング＆プランニングを受託候補者に特定しました。

令和5年4月25日　公告

令和5年5月  1日　質問受付締切

令和5年5月  2日　質問回答

令和5年5月16日　企画提案書等受付締切

令和5年5月23日　第1次審査及び第2次審査

令和5年5月24日　結果通知

1. 平成30年に策定した現行の生駒市空家等対策計画の内容や策定経緯はこちら