「いこま空き家流通促進プラットホーム」ステップアップ等支援業務に係る公募型プロポーザル

本市では、空き家の流通促進を目的とし、不動産流通関連8団体と連携協定締結のうえ、「いこま空き家流通促進プラットホーム」（以下「プラットホーム」という。）を平成30年5月に設立し、市内にある空き家を対象として「いかに流通させるか」に重きを置いた取組を進めています。一方で、プラットホームの運営にあたって、市は空き家所有者からの空き家情報の外部提供への同意取得数の安定的確保や、取扱物件の進捗確認等の事務局的業務の負担増、空き家利活用希望者をプラットホームへつなぐ方法がない等の課題を抱え、プラットホームは、プラットホーム登録業種間の連携不足や事業者ごとにスキルのばらつきがある等の課題があります。
そこで、プラットホームの空き家所有者に対するコンサルティング力をさらに高め、かつ、空き家利活用希望者の受け皿的機能も備えることにより、プラットホームの自立性・持続性を向上させるとともに、本市が行っている事務局的業務のシステム化・効率化を実現させることでプラットホームへの広報的支援を強化することを目的とし実施する「「いこま空き家流通促進プラットホーム」ステップアップ等支援業務」について、その委託先を選定するにあたり、公募型プロポーザルを実施した結果、昭和株式会社奈良営業所を受託候補者として特定しました。

令和元年8月15日　公示

令和元年8月21日　質問受付締結

令和元年8月22日　質問回答

令和元年9月4日 　企画提案書等受付締切

令和元年9月13日　第1次審査及び第2次審査

令和元年9月13日　結果通知