生駒市・いこま市民パワー・NTTドコモによる「環境モデル都市推進に関する連携協定」を締結しました
- [更新日:2018年7月30日]
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連携協定を締結しました
生駒市、いこま市民パワー株式会社(以下、「いこま市民パワー」)、株式会社NTTドコモ関西支社(以下、「ドコモ」)は、「『環境モデル都市』推進に関する連携協定」を、7月4日に締結いたしました。
本協定は、生駒市が「環境モデル都市アクションプラン」を実行するにあたって、生駒市、いこま市民パワー、ドコモの3者が連携し、「環境に優しいまち」「住みやすいまち」の実現をめざし、締結するものです。
自治体新電力がICTの活用に関してドコモと連携するのは初めての事例です。

いこま市民パワー取締役 楠 正志氏(左)生駒市長 小紫 雅史(中)NTTドコモ関西支社長 高原幸一氏(右)
環境モデル都市とは
「環境モデル都市」は内閣府が選定する、地域資源を最大限に活用し、低炭素化と持続的発展を両立する都市を言います。
全国で23都市あり、関西では生駒市のほか、堺市、神戸市、京都市、尼崎市が選定されています(2018年7月30日現在)。
詳しくは下記のページをご参照ください。
環境モデル都市のページはこちら
連携協定に基づくそれぞれの役割
◆ 生駒市
「環境モデル都市アクションプラン」に係るICTを活用した先進的な取組みを実施します。
◆ いこま市民パワー
ICTを活用した市民生活の質を向上させるコミュニティサービスを提供します。
◆ ドコモ
自社が保有するビジネスアセットやノウハウを活用し、「環境モデル都市」生駒市を支えるICTの活用策等について提言を行います。
連携協定に基づく具体的な取り組み
◆2018年度中に実現するもの
(1) ICTを活用したコミュニティサービスの推進
・市民向け情報発信アプリの提供
・登下校見守りサービス
(2) 資源循環・エネルギー自給に関する意識醸成
・電気料金等の見える化
◆今後検討するもの(例)
(1) ICTを活用したコミュニティサービスの推進
・高齢者見守りサービス
・市民の健康増進基盤
(2) 資源循環・エネルギー自給に関する意識醸成
・HEMS・BEMS分野のエネルギー見える化
(3) 防災・減災機能の向上
・避難所情報等の発信
お問い合わせ
生駒市地域活力創生部SDGs・公民連携推進課
電話: 0743-74-1111 内線(SDGs推進係:2110、公民連携係:2120)
ファクス: 0743-74-9100
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