【終了】第4期いこま未来Lab~まちとつながる、仲間とはじめる~
- [更新日:2025年3月11日]
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第4期いこま未来Lab~まちとつながる、仲間とはじめる~


いこま未来Lab~まちとつながる、仲間とはじめる~ PR動画
第4期いこま未来Labの活動を撮影した初めての動画を作成しました!この動画では、学生の活動の様子がぎゅっと詰まっています。ぜひご覧いただき、いこま未来Labの魅力を体感してください!

いこま未来Lab~まちとつながる、仲間とはじめる~ 長編Ver.

いこま未来Lab~まちとつながる、仲間とはじめる~ 短編Ver.

各回の様子「未来Labレポート」

Day1(7月27日)
Day1「キックオフ会+顔合わせ会」が開催されました!
最初は緊張していたみんなも自己紹介やアイスブレイクを通して場の雰囲気も和やかに!
また、「Youは何しにいこま未来Labへ?」というワークを通して、プログラム参加に至った経緯や、一人ひとりの想いを知ることが出来ました。
次回、Day1の話、体験を踏まえて参加者がどちらの団体で活動するかを選び、2チームに分かれて、いよいよプロジェクトの企画を始めます!
詳細レポートはコチラ(別ウインドウで開く)!

Day2(8月12日)
Day2「フィールドワーク+チーム分け会」が開催されました!
午前は、生駒駅周辺を散策し、人、モノに触れる中で、企画のヒントを見つけるためにフィールドワークに出かけました。見学先は、①市民活動推進センターららポート(別ウインドウで開く)②カフェKininalu(別ウインドウで開く)。実際に歩き、説明を受ける中で、今後の活動のヒントを得る事ができたかもしれませんね。
午後からは、チームに分かれて、「自分の興味」「活動先のコト」「フィールドワークで感じた生駒の良さ」を組み合わせて、活動テーマについて考えました。「生駒市への観光っておすすめかな?」「みんなが訪れたくなる自治会ってどんなイメージだろう?」と活動先のことを深掘りした後、「生駒台自治会」「しおのめハウス」どちらのチームに入って活動したいかを選びました!
次回はプロジェクトのブラッシュアップを行い、中間報告会に向けた準備を行います。
詳細レポートはコチラ(別ウインドウで開く)!

Day3(8月24日)
Day3「企画のブラッシュアップ会」が開催されました!
Day2とDay3の間に自主ミーティングを実施したおかげか、メンバー同士の距離は前回よりグッと縮まっている様子。
最初は、各チーム進捗報告・共有を行いました。ミーティングで学生たちは、「活動先の抱えている課題はなんだろうか」「課題を解決するためにはどのような要素をいれ、イベントを実施すればいいのか」など、企画のテーマについて話し合い、考えてくれたそうです。報告を行い、他の学生からもフィードバックをもらうことで、新たな意見を取り入れ企画を仕上げていきます。午前の最後には様々なイベントを企画・運営してきたお2人から企画のヒントなどを教えてもらいました。
午後からは、午前のフィードバックやレクチャーを踏まえ、企画を完成させていきます。午前中にフィードバックやレクチャーを受けた学生はより具体的に企画を考えることが出来ました。次回は待ちに待った中間報告会です!各チームの今まで考えてきたテーマや今後の計画について発表します。
「こんなことで学生のお手伝いが出来るよ!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡・お力添えいただけると嬉しいです!レポートも随時更新するので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
詳細レポートはコチラ(別ウインドウで開く)!

Day4(9月16日)
Day4「中間報告会」が開催されました!
この中間報告会では、学生がこれまでのワークショップやオンラインミーティングを通じて考えてきたプロジェクトの内容を伝えるだけでなく、学生の企画を応援し、協力してくれる仲間を募ります。
たくさんの観覧者が見守る中で、学生たちはそれぞれの活動内容や自分たちの想い、支援してほしいことを伝えました。発表後、観覧者から、イベント実施経験者ならではの貴重な意見やアイデアが寄せられ、今まで思いもしなかった課題や新たな視点に気づくことができました。
最後は、観覧者とのアイデアワークを行い、観覧者と学生が、今後どのように協力し合っていくかを話し合いました。
緊張や不安を乗り越え、自分たちの思いを伝えた中間報告会。学生たちは、「もらったアドバイスをもとに頑張りたい!」と話してくれました。
次回は、いよいよ最終報告会です。3か月間のプロジェクト実践期間を経て、実践成果を発表します!
詳細レポートはコチラ(別ウインドウで開く)!


Day5(12月22日)
Day5「最終報告会」が開催されました!
Day4から約3か月間、学生たちはこれまでのワークショップで学んだことを活かし、プロジェクトを進めてきました。チームで何度もミーティングを重ね、イベントの準備から当日の運営まで、全力で取り組みました。その成果を発表するため、最終報告会に臨みます。
若者世代が集う自治会館に!「ポテ♡フェス&ちびっこ広場」を開催した生駒台自治会チーム。
参加者を募ることの難しさに直面した、しおのめハウスチーム。
どちらのチームも、イベントを作り上げることはもちろん、運営に関わるのは初めての経験で、多くの紆余曲折がありました。しかし、学生たちはプロジェクトを進める中で、初めての経験にも関わらず、楽しみながら学び、積極的に吸収し、挑戦する姿勢から、私たちも多くのことを学ぶことができました。
今回で、「第4期いこま未来Lab ~まちとつながる、仲間と始める~」のプログラムは終了となります。
これまで本事業に関わってくださった皆様、レポートを読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
いこま未来Labで生まれた出会いの輪がこれからも広がり続けますように。
詳細レポートはコチラ(別ウインドウで開く)!


「いこま未来Lab」って?
生駒市をフィールドに、高校生と大学生、地域の大人が一緒になって、新しい企画や活動に取り組むためのプログラムです。プロジェクトマネジャーのもと、全5回を通じて、生駒市内で活動する団体や事業者が抱える課題を解決するためのプロジェクトの企画立案、支援者の募集、プロジェクトの実践までを行います。

まちの友達は「住(十)人十色」!?
いこま未来Labの最大の目的は、年齢や学校などの枠を超えた「まちの友達」と出会うこと。ここで出会う友達は、年齢はもちろん、これまでの経験値やライフスタイル、価値観もさまざま。けれど、誰しもが地域で暮らすひとりの人として「対等な」地域や社会の構成員です。そんなフラットで心地よいまちの友達と出会って、一緒にワクワクすることに挑戦する。それがいこま未来Labの目指す姿です。

地域のオファーに応えて「チャレンジ力」を身につける!
地域で活動しながら解決したい「何か」を抱えている団体に高校生・大学生がコミットし、新しい企画を立案・実践します。行政や事業者、地域とともに協働でプロジェクトを進めることは、将来社会に出てからも必要な「考える力」や「チャレンジする力」、「調整する力」を養います。きっと、教科書の勉強だけでは得られない生きた知恵や経験が得られます。

進路選択のヒントもいっぱい!
地域で様々な活躍をしている大人との出会いのなかで、多様な生き方・考え方に触れ、将来のキャリア構築のヒントをつかみます。そうして、自分自身のやりたいことや関心を見つけることは、進路選択や就職活動にも役立つこと間違いありません。

過去の参加者の声

第3期メンバー(Aさん)「新しいことに挑戦したい人はぜひ!」
いこま未来Labを知ったキッカケは、学校の先生からの紹介でした。私自身高校での生活が合わないと思っていた時期でもあったので少しでも環境を変えて新しいことに挑戦したいという思いで参加しました。
実際に参加してみると、とてもアットホームな雰囲気で居心地が良いなと感じたのと同時にとてもアクティブな同年代の子や大人の方ばかりで印象的でした。
実際にプロジェクトに実践すると、世代関係なく色々な人と話せたり今までとは違う場所での地域の友達ができたりとても実りある体験が出来ました。
こういった体験ができることこそがいこま未来Labの醍醐味なので少しでも興味が湧く人・新しいことに挑戦したい人はぜひ参加してみて欲しいです!!





第4期いこま未来Lab~まちとつながる、仲間とはじめる~の内容等
(1)日時
1.令和6年7月27日(土曜日)10時から16時まで
キックオフ・顔合わせ
2.令和6年8月12日(月曜日・祝日)10時から16時まで
企画のアイデア出し
3.令和6年8月24日(土曜日)10時から16時まで
企画のブラッシュアップ
4.令和6年9月16日(月曜日・祝日)10時から16時まで
中間報告会!(プレゼン・意見交換)
【~プロジェクトの実践期間(約3カ月)~】
5.令和6年12月22日(日曜日)10時から16時まで
最終報告会!(プロジェクトの成果発表)
(2)会場
- 第1回・・・しおのめハウス(生駒市北新町9-36)
- 第2回、第3回、第4回、・・・生駒市役所大会議室(生駒市東新町8-38)
- 第5回・・・生駒市コミュニティセンター(生駒市元町1丁目6-12)
(3)その他
- 賠償責任保険、傷害保険は市で加入します。
- 全5回の参加が基本となりますが、全5回以外の自主的なグループ活動が想定されます。
- ワークショップの内容等については変更となる可能性があります。

ワークショップ企画・運営事業者
今回のワークショップにおいて、全体及び各回の企画設計から、当日の司会進行、ファシリテート、各チームの進捗管理など、運営全般を担当する事業パートナーです。

株式会社ここにある 代表取締役 藤本 遼(ふじもと りょう)さん

1990年4月生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。場を編む人。
大学卒業後に入ったまちづくり・中間支援のNPOを2年半で退職、25歳で尼崎ENGAWA化計画を立ち上げる。以後は尼崎を中心に、さまざまな企画やプロジェクトの立ち上げ・伴走支援を行う。暮らしにおける問題や困難な状況と真面目に向き合いつつ、だからこそたくさんの人が関わるための動線づくりや場づくりに「楽しく」取り組んでいる。 最近はゴーカートにハマっている。カレーとたべっ子どうぶつが好き。

株式会社ここにある 鈴木 芽生(すずき めい)さん

1998年10月生まれ。香川県東かがわ市出身。
大学では教員を志して、小・中・高・特別支援の教員免許を取得。人材紹介会社と民間学童で勤務したのち、より温かみのある関係性を築きながら暮らしたいと思い、尼崎へ移住。役割や肩書を手放し、人と人として繋がることができる場のデザインを軸に活動。現在はシェアハウスの管理をしつつ、フェスやワークショップなど地域住民や学生を巻き込みながら市民参加型イベントの企画運営を行う。

株式会社ここにある 杉浦 僚(すぎうら りょう)さん

1998年4月生まれ。大阪府大阪狭山市出身。
大学在籍中は児童教育・児童福祉系のNPO、株式会社ここにあるのインターン生として活動。卒業後、より尼崎の教育・児童福祉分野やそれを支えるまち自体に携わりたい想いから、市内学校のお悩み解決や市民団体への中間支援を行うNPOに就職。主に現在は小学校向けの環境学習プログラムの開発や市民向けの環境啓発イベントの企画運営を行っている。今年度より株式会社ここにあるに再びジョイン。休日は妻とのまちさんぽがもっぱら好き。

プロジェクトマネジャー
プロジェクトマネジャーは既に地域で様々なご活躍をされている方で、それぞれの分野において豊富な経験やノウハウを持っています。
今回は2人のプロジェクトマネジャーがそれぞれチームを統括し、プロジェクトの企画から実践までをマネジメントします。

田村 康一郎さん

2年間のニューヨーク留学後、都市開発事業のコンサルタントをしながら、まちの公共空間に関する普及啓発に取り組む。本市で公園をおもしろくする「公園にいこーえん(別ウインドウで開く)」の活動を行うほか、ソトやパブリックスペースを豊かにしていくことを目指すメディアプラットフォーム「ソトノバ(別ウインドウで開く)」の理事も務める。本市と東京都の2拠点生活。いこま未来Labには第1期から継続して参加。
good cycle ikoma 「生駒と東京の2拠点生活で公私が充実(別ウインドウで開く)」

小林 牧子さん

市内のカフェKininaluを拠点として、印刷デザインの事業「山の印刷屋(別ウインドウで開く)」をしながら、早朝に珈琲を楽しむ「朝活」や、満月の夜に開催する「満月バー」、写真好きが集う「イコマカメラ部(別ウインドウで開く)」など、地域のコミュニティづくりも行う。第1期いこま未来Labには高校生の娘が参加し、第3期から自身もプロジェクトマネジャーとして関わっている。
greenz.jp「生駒にほしかったのは、自分たち世代が“腰を据えて話せる”場所。まちの多様な人がつながり、何かが生まれ続けるカフェ「Kininalu」(別ウインドウで開く)」

高校生・大学生に解決してほしい「何か」を持つ団体

生駒台自治会
地域の人が歩いて集える自治会の集会所や公園などの地域拠点を活用し、新しい地域のつながりをつくる「複合型コミュニティ(まちのえき)」づくりに取り組む自治会。
毎月第4土曜日に自治会館を開放し、キッチンカーを呼んだり、バザーやワークショップを開催することで、こどもから高齢者までが集まれる場づくりを行う。
good cycle ikoma 「まちづくりは、しない。生駒台がつくる「かけはし」の話(別ウインドウで開く)」

一般社団法人 和草~にこぐさ~
「食と学びで人がつながる」を活動理念として、不登校児童のためのフリースクールや個人塾、子ども食堂、ゲストハウス運営などの活動をする一般社団法人。
2023年に民泊施設「しおのめハウス」をオープン。民泊施設としてだけではなくフリースクールや地域のイベントの開催場所としても多くの人に利用されている。

第4期いこま未来Lab~まちとつながる、仲間とはじめる~の対象・参加費

対象
高校生・大学生 12名程度
- 全5回とも会場まで通える高校1年生から3年生まで、または大学1年生から大学院修士2年生まで

参加費
無料
(注意)ただし、各回の交通費・飲食代は自己負担となります。

お申込み(受付終了)
【募集期間】
5月1日(水曜日)から7月7日(日曜日)まで
7月17日(水曜日)までに参加決定のご連絡をいたします。
(注意)応募者多数の場合、生駒市在住・在学の方を優先します。予めご了承ください。
イベントポスター
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お問い合わせ
生駒市地域活力創生部地域コミュニティ推進課
電話: 0743-74-1111 内線(地域コミュニティ推進係:2061、自治振興係:2071)
ファクス: 0743-74-9100
電話番号のかけ間違いにご注意ください!