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あしあと

    遺伝子組換え植物についての対応から10年 ~奈良先端大から調査結果の報告を受け、安全性を確認~

    • [更新日:2026年10月1日]

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    生駒市は、8月31日に開催された生駒市学研高山地区環境保全対策委員会において、奈良先端科学技術大学院大学から、平成28年に発生した遺伝子組換え植物(シロイヌナズナ)の学内漏出事故に関する10年間の調査結果について報告を受け、同大学院大学及び周辺環境への影響がないことを確認しました。
    今後も、同大学院大学では従事者への安全教育及び学内モニタリングを継続し、再発防止と安全管理の徹底を努めるとの報告を了承しました。

    シロイヌナズナ

    10年間のモニタリング調査結果

    10年間の学内及び学外での調査結果を踏まえ、遺伝子組換え植物による学内及びその周辺環境への影響はないとの結論に至りました。

    • 花粉・種子の飛散範囲…シロイヌナズナの花粉及び種子について、飛散範囲は極めて狭い。
    • 遺伝子組換え植物の漏出状況…10年間にわたり学内及び学外で調査を実施した結果、遺伝子組換え植物の学外への漏出及び学内へのさらなる漏出は確認されなかった。
    • 種子の発芽率…11年後の種子の発芽率は0.00%とされていることから、事故時に漏出した種子がこの先に発芽することはないと判断できる。


    事故の概要

    平成28年4月、同大学院大学の実験施設外で、遺伝子組換え植物が漏出していることが判明。同大学院大学は、事故を受け危機対策本部を設置し、漏出区域内への立入制限、遺伝子組換え実験の停止、漏出範囲調査を実施し、学外には漏出していないことを確認。再発防止及び環境への影響を確認するため、拡散防止に向けた施設・設備の改善、入退出手順の厳格化、従事者への遺伝子組換え実験に関する安全教育の徹底、学内及び学外での定期モニタリング調査を10年間継続し、その結果について文部科学省及び生駒市へ報告することを決定しました。

    生駒市学研高山地区環境保全対策委員会とは

    委員会は、学識経験のある者、関係自治会を代表する者10名で組織し、関西文化学術研究都市高山地区において、先端科学技術分野における教育、研究活動及び研究開発型産業を営む事業者が事業活動を行う際に環境汚染及び事故、災害等を未然に防止するとともに、事業活動開始後に良好な生活環境を保全することを目的として設置している。

    生駒市学研高山地区環境保全対策委員会のページはこちら

    シロイヌナズナとは

    アブラナ科シロイヌナズナ属の1年草の植物。栽培が容易でゲノムサイズが非常に小さく、全ゲノム配列が完全に解読されたことから研究のモデル植物として使われている。

    報道資料

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    お問い合わせ

    生駒市地域活力創生部環境保全課

    電話: 0743-74-1111 内線(事業係:2361、施設係:2370、保全係:2382)

    ファクス: 0743-75-8125

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    [公開日:2026年9月29日]

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