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    地域課題(農業、交通安全、不登校支援)を共に解決できる 事業者を募集~ピッチイベント(プレゼンテーション)や現場視察会を開催

    • [更新日:2025年10月14日]

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     生駒市は、公民連携による行政課題・地域課題の解決をさらに加速化させることを目的に、庁内から募集・選抜した3つの課題について、事業者の提案に基づく実証実験等の実施により、協働して解決に取り組む事業者を募集します。募集にあたり、課題担当課とのマッチングのためのピッチイベントに加え、独自の取り組みとして事業者に課題の現場を見ていただく「現場視察会」を開催します。


    ピッチイベントと視察会の概要

    ♢事業者と協働して解決に取り組む課題

     (1)住宅都市での営農環境整備を通した“都市近郊型農業”モデルケースの構築

     (2)住民の交通安全行動を通して交通死亡事故ゼロへ

     (3)不登校傾向の児童が通いたくなるサポートルームづくり

    ♢ピッチイベント

    <とき・ところ>

    令和7年10月8日(水曜日)15時00分から、グラングリーン大阪北館3階「Blooming Camp」

    <内容> 

    委託事業者が主催する公民連携交流イベント「XKANSAI(クロスカンサイ)3」において、課題について本市担当職員がリバースピッチ(課題のプレゼンテーション)を実施

    ♢現場視察会

    <とき・ところ>

    令和7年10月22日(水曜日)午後、生駒市内各所

    <内容>

    上記地域課題の現場を視察するツアーを開催します。

    申込

    事業者を募集する課題とその概要

    (1)住宅都市での営農環境整備を通した”都市近郊型農業”モデルケースの構築

    生駒市に限らず、多くの都市近郊型農業地域では、アライグマやイノシシによる農作物食い荒らしなどの被害(鳥獣被害)の増加や、農機具などの確保にかかる費用負担など、新規就農希望者や継続営農される方の経済的・精神的負担が増大しています。鳥獣被害が出ない仕組みや、農機具のマッチング・シェアリングなどのサービス開発に本市と協働で取り組み、負担の軽減につなげられる事業者を募集します。

    (2)住民の交通安全行動を通して交通死亡事故ゼロへ

    県内の交通事故・交通死亡事故は年々減少傾向にあるものの、令和6年には事故2,450件・死者23人が発生しています。反射材やヘルメットの着用は、事故や重症化防止に効果的とされていますが、普及が進んでいません。これらの着用率の向上と交通安全意識・リテラシーの向上に向けた啓発・デザイン・普及施策を一緒に検討・実行できる事業者を募集します。

    (3)不登校傾向の児童が通いたくなるサポートルームづくり

    本市は不登校支援の一環として、「校内サポートルーム」の市内小・中学校への設置を進めています。特に現在は小学校への設置を進めていくなかで、教室に入りづらいこどもたちが安心して過ごせるような快適かつ柔軟な空間(ハード)・コンテンツ(ソフト)づくりを共に設計・実装できる事業者を募集します。

    課題の詳細はこちらから(別ウインドウで開く)

    事業者募集の目的

    <これまでの公民連携の取組>

    生駒市では令和2年度から公民連携による行政課題・地域解決の解決を目指し、様々な事業者からの提案を受け付け、庁内各課とのコーディネートを行う「協創対話窓口」を開設しています。これまで約90社からの事業者からの提案をいただき、約30件の実証実験等を行ってきました。

    <これまでの実績>

    (生駒市協創対話レポート(令和6年度)より)

                      ◇テーマ型:本市が抱える特定の地域課題に関するテーマから連携事業の提案やアイデアを募集
                      ◇フリー型:本市との連携を希望する事業やアイデア等を、テーマを問わず自由に提案可能

    <課題と目的>

    事業者からの提案件数は増加してきていますが、実証実験等の具体的な連携をより多く生み出すためには、公民連携で解決したい課題の充実と明確化が必要と考えています。そのため、株式会社ソーシャル・エックス(本店:東京都渋谷区)に業務委託し、あらかじめ庁内で募集・選考した3つの行政・地域課題の解決に向けて事業者を募集、本市担当課とのマッチング等により事業者を選定し、実証実験等により課題解決に取り組みます。

    今後の予定

    10月31日(金曜日)まで         応募受付(応募は生駒市協創対話窓口HPから)

    11月中                             事業者の選定

                                           (委託事業者が候補を絞り込み、担当課との面談で決定)

    選定終了後~令和8年3月         事業者と担当課の対話、実証実験等の実施

    その他

    今回募集する3件とは別に、今後事業者からの提案を募りたい課題が庁内で複数提案されており、順次、生駒市協創対話窓口HP「テーマ型提案」の募集課題として掲載する予定です。

    お問い合わせ

    生駒市 地域活力創生部 SDGs・公民連携推進課
    電話: 0743-74-1111 内線(SDGs推進係:2110、公民連携係:2120) ファクス: 0743-74-9100
    E-mail: k-taiwa@city.ikoma.lg.jp

    [公開日:2025年9月16日]

    ID:39057