「住まいのまちなみコンクール」国土交通大臣賞を受賞の月見町第1ガーデンハイツ自治会が市長へ受賞報告

　本市の月見町第1ガーデンハイツ自治会が、「第20回　住まいのまちなみコンクール」において、国土交通大臣賞を受賞され、7月11日に授賞式がありました。受賞報告の為7月30日（水曜日）に市長を表敬訪問されます。

一般財団法人　住宅生産振興財団　審査結果のページ（別ウインドウで開く）

　国土交通省が毎年6月に実施している「まちづくり月間」の行事の一環として、一般財団法人住宅生産振興財団の主催により2005年度から実施されています。

良好な計画が形成されている、もしくは形成の過程にある一体的な住宅地において、住まいのまちなみの維持管理活動を行っている住民組織を支援することを目的に顕彰しているもので、国土交通大臣賞は1点のみ、優れた団体に送られます。

生駒市東生駒月見町に所在する180戸の集合住宅です。当初はマンション管理組合が中心となっていましたが、少子高齢化の兆しが顕著になり、住民同士の交流活性化を目的に自治会が結成され設立25年目を迎えます。

「月見町第1ガーデンハイツ自治会は、生駒山を背景として臨む丘の上にある緑豊かな分譲集合住宅団地。敷地内には屋外プールがあり、年中みんなが集まるまちのリビングのような場所となっている。このプールに象徴されるように、多世代にわたる住民が自主管理を通して生活価値を育む活動を継続してきたことによって、多世代にとって住みたいまちとして評価されている。」