生駒市統合型校務支援システム構築業務に係る公募型プロポーザル

生駒市統合型校務支援システム構築業務に係る公募型プロポーザルを実施した結果、ウチダグループ（グループ代表団体：株式会社ウチダシステムズ大阪支社）を受託候補者として特定しました。

本市では、令和6年度にゼロトラスト型セキュリティネットワーク環境の構築を進めており、令和7年度からの運用を行うこととしています。

現在は、閉域環境において統合型校務支援システムを利用していますが、本市で新しく構築しているゼロトラスト型セキュリティネットワーク環境からの接続を前提として、セキュリティを担保した上で児童生徒の基本情報、出欠情報、成績情報、保健情報等の9年間を通じた記録を一元管理、蓄積できる統合型校務支援システムを導入します。

また、本市が利用する各種教育系システムと可能な限り連携を行うことで、日常的に行われている校務の負担軽減や、これまでシステムごとに行っていた年次更新の一元化を目指します。

これにより、学校外・学校間の円滑な情報伝達を確保するほか、蓄積された情報を有効に連動させて活用することにより、校務のDX化を促進させ、第3次生駒市教育大綱が目指す教育を推進します。

上記の目的を達するために、本業務の受託候補者を特定する必要があることから、公募型プロポーザルを実施します。