CDO(Chief Digital Officer、最高デジタル責任者)に森本健志氏が就任しました
- [更新日:2024年4月26日]
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本市における地域、市民サービス及び行政のデジタル変革を推進するため、CDO補佐官の森本健志氏がCDO(Chief Digital Officer)に就任しました。

氏名・年齢
森本 健志(もりもと けんじ)、44歳(令和6年4月1日現在)

森本 健志 氏

任期
令和6年4月1日~令和7年3月31日
(更新の場合は1年単位での任用)

身分
パートタイム会計年度任用職員

就任のねらい
令和4年4月からCDO補佐官としてデジタル変革に関する施策の立案や実施、デジタル人材の確保・育成に関することについて関係部門への助言や支援、情報提供などを行うとともに、CDOである市長の指示に応じてデジタル変革に関する体制の構築やプロジェクトの推進などについて関与してきました。
推進体制も整い、これから本格的に実行段階に入ることから、令和6年度からCDOに就任し、本市のデジタル変革の推進に関する施策の立案及び実施を統括することで、主導的な立場で全庁的なDXに係る取組を強力に推進します。
CDO補佐官としての実績
・生駒市DX推進本部において、副本部長として主体的に運営を推進
・チャットGPTの庁内における実証実験・導入
・消防指令センター通信指令システム更新や教育系ネットワーク更新、市LINE公式アカウントのリニューアル等に係る技術的助言や導入支援

経歴
昭和54年生まれ、生駒市出身。奈良先端科学技術大学院大学を修了後、日本電信電話株式会社(NTT)研究所にてFTTHのコア研究を経て、任天堂にてゲーム機およびサーバ開発を行う。
現在、アマゾンウェブサービスジャパンでの技術コンサルティングと兼ねて、令和4年4月から生駒市CDO補佐官。


CDO(Chief Digital Officer):最高デジタル責任者
・本市のデジタル変革の推進に関する施策の立案及び実施を統括する。
・以下の事項について、関係部門への助言、支援、情報提供等を行うとともに、市長の指示に応じ、当該事項に関わる体制の構築、プロジェクト推進等を行う。
(1) デジタル変革体制の構築及びデジタル人材の確保・育成に関すること
(2) 情報セキュリティ対策に関すること
(3) 前各号に定めるもののほか、市長が必要と認める事項に関すること