桜ケ丘地区でコミバスたけまる号が運行開始しました!
- [更新日:2024年4月26日]
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令和6年4月22日から実証運行開始
令和6年4月22日から、桜ケ丘地区で本市の7路線目となるコミュニティバスの実証運行がスタートしました。生駒市コミュニティバス萩の台線の運行が週5日から週3日に変更となるため、令和5年6月に、週2日コミュニティバスを導入する地区を募集しました。応募のあった3地区の中から、審査委員会において桜ケ丘地区を導入地区として選定し、その後地域が主体となって関係者との調整を行った結果、生駒市地域公共交通活性化協議会の承認を得て、実証運行を行うことが決定しました。
地区の選定理由と事業の目的
審査委員会において、応募のあったいずれの地区についても地域の移動確保が切実な問題であることが認められました。なかでも桜ケ丘地区は、高低差がある地形で最寄り駅まで徒歩20分程度かかり、かつ、地区内にバスが運行していない点等から、他の地区よりも導入の必要性が高く、持続性が見込まれる地区として選定されました。今回の導入により、市民の外出機会の保障や様々な場所で活動できる環境整備の実現を目指します。実証運行を通じて、コミュニティバスが桜ケ丘地区の特性や移動需要に合ったサービスかどうか検証し、持続可能な公共サービスの提供を目指します。
実証運行の概要
- 運行日:月・木(週2日)(祝日・12月29日~1月3日を除く)
- 運行時間:9時5分~18時5分(計16便/日)
- 運行経路:いそかわ新生駒店発~生駒台南~【自由乗降区間】~桜ケ丘自治会館~桜ヶ丘南(いそかわ生駒店行きのみ)~万代生駒店~生駒駅北口~セイセイビル~生駒市役所着(往復)
- 運賃:大人200円、小学生・障がい者100円
- 備考:同線は、光陽台線、門前線、西畑・有里線、北新町線、萩の台線、鹿ノ台線に続く市内7番目のコミュニティバスとなります。
報道資料
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