生駒市立病院が生駒地区医師会に入会しました

　生駒市立病院は、生駒地区医師会及び生駒市医師会（以下「医師会」という。）に入会しました。今後は、医師会との連携をさらに強化し、在宅医療、地域医療連携、防災などの分野をはじめ、様々な取り組みを具体化していきます。

令和6年4月9日

令和4年3月29日　医師会入会申請（遠藤院長）

令和4年3月29日　入会申請に合わせて開設者として生駒市長名で生駒地区医師会へ入会申請に係る文書（意見）を発出

令和6年3月5日　 生駒市医師会理事会において承認

令和6年3月30日　生駒地区医師会理事会において承認

令和6年4月9日　 医師会へ入会

運営：指定管理者　医療法人 徳洲会　

院長：遠藤 清

• 平成27年6月の開院以来、救急患者の積極的な受け入れ、新型コロナウイルス感染症拡大時には、患者の積極的な受け入れや検査体制の構築など地域の医療提供体制に寄与してきました。

　　　救急受入患者数：3,163件（令和5年度実績）

　　　救急応需率：約94％（令和5年度実績）  

• 市内で安心して出産できる環境の整備 

• 本年2月9日に、病院組織全体の運営管理および提供される医療について、日本医療機能評価機構が中立的、科学的・専門的な見地から評価を行う「病院機能評価」の認定を取得し、質の高い医療の提供の実現を目指しています。
• 収支は、令和2年度から単年度黒字化（令和5年度は見込み）

医師会入会を機に、以下の事項を含むさらなる連携強化・事業の具体化を進めていきます。

1. 災害時における病院間の医療提供体制の強化や、避難所内に設置される救護所などと生駒市立病院との連携体制を強化します。
2. 医師会に所属する病院及び診療所と生駒市立病院との顔の見える関係を構築し、診療や入院などにおける地域医療機関の相互の連携を強化します。
3. 高齢化等により増加する在宅医療を受けている患者の病状等が急変した際、生駒市立病院で円滑に受け入れができる体制をさらに強化します。

生駒市長　小紫雅史

生駒市副市長　山本昇

生駒市特命監　田中明美

生駒市立病院院長　遠藤清

生駒市立病院事務部長　岸田敏彦

生駒市立病院事務長　持田幸久