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あしあと

    生駒市立病院に関する記事に対する生駒市の見解

    • [更新日:2019年8月20日]

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     令和元年8月20日の奈良新聞朝刊に掲載された生駒市立病院に関する記事について、生駒市の見解は以下のとおりです。

     タイトルに「医業利益赤字4,911万円」とありますが、そもそも病院は開院してから数年赤字となるのが普通であり、初年度の約12億円の赤字から、毎年大きく赤字幅は減少してきました。特に、平成31年1~3月は黒字であり、経営・財務状況は大きく改善され、今年は約2億1,600万円の黒字を想定しています。なお、そもそも生駒市立病院は指定管理者制度を採用していますので、赤字について生駒市が補てんすることはありません。
     「入院患者伸び悩み」とありますが、平成30年度の1日平均入院患者数は129.2人で、前年度と比較して8.9人増加しています。特に、平成30年度の分娩件数は、非常勤医師や助産師の増員等による分娩体制の充実により計画を大きく上回る156件となり、前年度と比較して57件増加しています。
     その他、常勤医師についても、今年4月に救急科の常勤医師1名、6月に内科の常勤医師1名が入職しており、体制の充実が進んでいるほか、平成30年度の救急応需率(救急要請に対して受け入れた割合)についても94.8%と、他病院と比較して高い割合となっています。救急受入件数は前年度と比較して41件増えており、本市で発生した救急搬送の約4件に1件を市立病院で受け入れています。
     このように、まだ課題はあるものの患者数が増えてスタッフが充実するなど、開院当初から大きく改善し、赤字補てんなく今年から約2億6,500万円が指定管理者負担金(建物使用料)として市に納入されています。
     先日開催された生駒市立病院管理運営協議会でも市立病院の経営は概ね評価されており、経営は軌道に乗ったと考えています。

    お問い合わせ

    生駒市子育て健康部地域医療課

    電話: 0743-74-1111 内線(地域医療連携係:2410、病院事業推進係:2420)

    ファクス: 0743-72-2561

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    [公開日:2019年8月20日]

    ID:19056