近畿大学の学生との協働企画！地球温暖化に関する出前授業を行いました。

12月13日水曜日、近畿大学総合社会学部で環境やまちづくりを学ぶ学生9人が、生駒南小学校の5年生を対象に、地球温暖化やエネルギーの無駄遣いについて学ぶ参加型の授業を実施しました。

授業に参加した児童は、クイズ形式で、地球温暖化の原因や、温暖化が私たちの生活にどう影響するのか、また、生駒市が環境モデル都市に選ばれていることや、住宅の多い生駒市では、家庭から出る温室効果ガスがとても多いことを学びました。

クイズで学んだあとは、グループに分かれて、大学生のアドバイスをもらいながら、エネルギーの無駄遣いをなくすために自分たちに何ができるかを考え、クラス全員で共有しました。

後日実施した参加者アンケートでは、9割の児童が、「授業を受けて地球温暖化について知ることができた」「グループでまとめた自分たちができることを実際にやっている」と回答しました。

今後も、学生のみなさんと協力しながら、環境モデル都市いこまで暮らす子どもたちが、持続可能な未来を考え、実現に向けて行動するきっかけとなる授業を実施していきます。