救急車の適正利用にご協力ください
- [更新日:2024年7月24日]
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消防本部からのお願い!
市民の皆様に、救急車の適正な利用をご協力いただきありがとうございます。
一方、救急車の利便性のみに着目した利用もあり、必ずしも救急車の適正な利用がなされていないのが現状です。
令和元年中の当市の不適正な利用を調査した結果、全体4,709人のうち約14,7パーセント691人の方が不適切な利用と思われることが分かりました。

救急車の利便性のみに着目した不必要な救急車の利用は、本当に緊急性を有する傷病者に対する迅速・的確な対応に支障をきたす恐れがあります。
皆さんが等しく救急車を利用できるように、これからも、救急車の適正な利用にご協力をお願いします。
不適正な利用と思われる一例
・ 救急車なら、すぐ病院に入院させてもらえると思った。【歩行可能】
・ 足が不自由なので、ベッドまで連れて行って寝かせてほしい。
・ 認知症で徘徊癖があるので、病院に入院させてほしい。
・ 赤ちゃんが泣きやまないため心配だ。
・ ガラスで指を切ったのでタクシーで病院に行こうと思ったが、救急車なら無料だから。【歩行可能】
・ 診てもらえる病院が分からなかった。
奈良県救急安心センター相談ダイヤル
救急車を呼んだ方がいいのかな? 病院で診察を受けるべきかな? 近くの医療機関が知りたいなどの場合には、24時間年中無休で相談員や看護師からアドバイスを受けることができる#7119(ダイヤル回線・IP電話からは 0744-20-0119)にお電話下さい。
尚、自分で病院に行ける、あるいは家族が病院に連れて行ってくれるような場合は、掛かり付け病院に診察可能か聞いてください。また、掛かり付け病院がなく診察してくれる病院が分からないときは、こちらをクリックしてください。
(注意)緊急に医療機関に搬送が必要な場合は、直ちに119番通報してください。
関連リンク
[出典:総務省消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/)]
どんな場合に、どう呼べばいいの?もしものときの救急車の利用法
救急車の利用方法や応急手当などを掲載されています。
[出典:政府広報オンライン(http://www.gov-online.go.jp/index.html)]
・「救急の日2016」で行われた「救急車の適正利用ショートムービーコンテスト」」において、
各部門の最優秀賞、優秀賞の作品を掲載されています。
URL http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_5.html(別ウインドウで開く)
[出典:総務省消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/)]
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