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[2017年12月26日]

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いこまの水道(すいどう)

地球(ちきゅう)に住むすべての生きものは、水がなくては生きていくことができません。

人間は遠い(むかし)から川や(みずうみ)などの近くで生活し、水を利用(りよう)してきました。

今では、みなさんの家庭(かてい)や学校などで水道(すいどう)蛇口(じゃぐち)をひねると、すぐに水が出てくることが()たり前のように思われています。でも、夏場(なつば)に雨の()らない日が(つづ)いて水道の水が少ししか出なくなったり、地震(じしん)などの災害(さいがい)()きてまったく出なくなったりすると、水の大切さがとてもよくわかります。

それでは、いこまの水道の水は、どこからやってきて、どのようにしてみなさんの家庭(かてい)や学校などに(とど)いているのかを(まな)んで、水の大切さについてあらためて考えてみましょう!

地球(ちきゅう)をめぐる水

川や海などの水は、じょう(はっ)して(くも)となり、やがて雨や(ゆき)となって、ふたたび地表(ちひょう)にもどってきます。そして、もどってきた水は、地中(ちちゅう)にしみこんでたまったり、川や海に(なが)れていったりします。このように、水は地球(ちきゅう)をめぐっているのです。

水が地球をめぐるイラスト

地下水(ちかすい)をきれいな水にする浄水場(じょうすいじょう)

いこまには、地下(ふか)くにたまっている水をくみあげるための井戸がたくさんあります。その水をポンプでくみあげて、浄水場(じょうすいじょう)に送り、水に()ざっているものなどを()りのぞき、消毒(しょうどく)して、きれいにしています。

こうしてできあがった水と奈良県営水道(ならけんえいすいどう)から買った水を()ぜて、山や丘のような高い所にある配水池(はいすいち)にポンプで送ってから、自然(しぜん)(なが)れでみなさんの家庭(かてい)や学校などに(とど)けているのです。

山崎浄水場での膜ろ過処理

山崎浄水場での膜ろ過処理のイラスト
  1. 深井戸(ふかいど)
    地下深くにたまっている水をくみ上げます。
  2. 着水槽(ちゃくすいそう)
    くみ上げた水に塩素(えんそ)を入れて、()けている鉄分・マンガンを()りのぞきやすくし、消毒(しょうどく)もします。
  3. 前処理装置(まえしょりそうち)
    鉄分・マンガンや()ざりものを()りのぞきます。
  4. 曝気塔(ばっきとう)
    水を空気に()れさせて、炭酸(たんさん)ガスを()りのぞき、細かい()ざりものをかためる(くすり)がききやすくします。
  5. 混和槽(こんわそう)
    (こま)かい()ざりものを()りのぞきやすくするため、(くすり)凝集剤(ぎょうしゅうざい))を入れてかき()ぜます。
  6. (まく)()
    とても小さいあな(10,000分の1ミリメートル)のあいた(まく)圧力(あつりょく)で水を通し、細かい()ざりものなどを完全(かんぜん)()りのぞき、安全(あんぜん)できれいな水にします。
  7. 浄水池(じょうすいち)
    きれいになった水を配水池(はいすいち)に送る(りょう)調節(ちょうせつ)するため、いったん池にためておきます。
  8. 送水(そうすい)ポンプ
    遠い所や高い所にある配水池(はいすいち)にポンプで水を送ります。
  9. 加圧(かあつ)ポンプ
    送水(そうすい)ポンプでも水を送れないようなとても高い所にある配水池(はいすいち)に送るときは、さらにポンプで力を加えます。
  10. 配水池(はいすいち)
    みなさんの家庭(かてい)や学校などに送る水の(りょう)調整(ちょうせい)するため、いったん池にためておきます。

川の水をきれいな水にする奈良県営水道(ならけんえいすいどう)

井戸の水の(りょう)では、みなさんが一日に使(つか)う水道の水の(りょう)には()りません。そこで、()りない(りょう)は、奈良県営水道(ならけんえいすいどう)から水を買っています。

奈良県営水道(ならけんえいすいどう)は、奈良県(ならけん)南部を(なが)れる()(かわ)吉野川(よしのがわ))と、東部を(なが)れる宇陀川(うだがわ)から水を取って、それぞれの浄水場(じょうすいじょう)に送り、きれいにしています。こうしてできあがった奈良県営水道(ならけんえいすいどう)の水は、高い所にある調整池(ちょうせいち)にポンプで送られてから、自然(しぜん)(なが)れでいこまの浄水場(じょうすいじょう)(とど)いているのです。

奈良県営水道の施設のイラスト

水道事業(すいどうじぎょう)

水道管工事(すいどうかんこうじ)

新しく水道管(すいどうかん)をつけたり、古くなった水道管(すいどうかん)をとりかえたりしています。

水道管工事のイラスト

水質検査(すいしつけんさ)

浄水場(じょうすいじょう)できれいにした水を、みなさんに安全に()んでもらえるか調(しら)べています。

水道管工事のイラスト

水もれ調査(ちょうさ)

大切な水がみなさんの家庭(かてい)や学校などに(とど)く間で水道管(すいどうかん)からもれていては大変(たいへん)なので、みなさんが寝静(ねしず)まった夜中に、機械(きかい)使(つか)って調べています。

漏水調査のイラスト

メーター計量(けいりょう)

みなさんが使(つか)った水の(りょう)を水道メーターではかり、水道料金(りょうきん)の計算をしています。

メーター計量のイラスト

水を大切に

水道の蛇口(じゃぐち)をひねると、すぐに出てくる水にもかぎりがあります・・。

いつまでも安心して水を利用(りよう)できるように、水の大切さを思い出して、水のむだ使(づか)いをしないように心がけましょう!

()みがき

()をみがいたり、お風呂(ふろ)で体などを(あら)ったりするときは、こまめに水を止めましょう!

歯みがきのイラスト

洗濯(せんたく)

風呂(ふろ)の水が(のこ)っているときは、そうじ、せんたく、花の水やりなどに使(つか)いましょう!

洗濯のイラスト

洗車(せんしゃ)

車を(あら)うときは、バケツなどに水をくんで(あら)いましょう!

洗車のイラスト

漏水発見(ろうすいはっけん)

道路(どうろ)などで水もれを見つけたときは、水道事業(すいどうじぎょう)事務所(じむしょ)(0743-79-2800)まで連絡(れんらく) してください!

漏水発見のイラスト

小水力発電施設(しょうすいりょくはつでんしせつ) 山崎浄水場(  やまさきじょうすいじょう)

山崎浄水場(やまさきじょうすいじょう)では、井戸水(いどみず)をくみあげて浄化(じょうか)した(みず)と、 奈良県内(ならけんない)のダムで()めた水を奈良県営水道(ならけんえいすいどう)浄化(じょうか)平群町(へぐりちょう)にある水道タンク(平群調整池(へぐりちょうせいち))を(つう)じて(おく)られてきた水を()ぜて、市内(しない)各家庭(かくかてい)送っています。

小水力発電(しょうすいりょくはつでん)は平群調整池から送られてくる水の落差(らくさ)利用(りよう)し、水車(すいしゃ)を回して電気(でんき)(つく)っています。

この小水力発電は、地球温暖化(ちきゅうおんだんか)原因(げんいん))となる二酸化炭素(にさんかたんそ)(CO2)を出さないクリーンなシステムです。

小水力発電施設内部の写真

小水力発電(しょうすいりょくはつでん)のしくみ

(みず)(たか)いところから(ひく)いところに(なが)すとエネルギー((もの)()す力)を発生(はっせい)します。このエネルギーを利用(りいよう)して発電機内(はつでんきない)水車(すいしゃ)羽根(はね)回転(かいてん)させることによって、電気(でんき)()まれます。

山崎浄水場(やまさきじょうすいじょう)へは、浄水場より74m高い奈良県営水道(ならけんえいすいどう)平群調整池(へぐりちょうせいち)から時間(じかん)あたり(やく)400トンの水が流れてきます。

小水力発電(しょうすいりょくはつでん)は、この水を利用(りよう)専用(せんよう)発電機(はつでんき)(もち)いて、時間あたり40kwの電気(でんき)を作っています。

この電気は、すべて電力会社(でんりょくがいしゃ)(いこま市民(しみん)パワー)に()()ってもらい、(みな)さんの家庭(かてい)などに送られます。

水と発電した電気の流れ

水と電気の流れを示したイラスト

小水力発電施設(しょうすいりょくはつでんしせつ)内容(ないよう)

設置(せっち)場所(ばしょ)

・山崎浄水場

 生駒市山崎町18番7号

建築(けんちく)内容(ないよう)

構造(こうぞう)    鉄筋(てっきん)コンクリート(づくり) 地上(ちじょう)1(かい)

建築面積(けんちくめんせき) 54.35平方(へいほう)メートル

小水力発電施設の写真

発電機(はつでんき)内容(ないよう)

両吸込逆転(りょうすいこみぎゃくてん)ポンプ水車すいしゃ)

逆転(ぎゃくてん)ポンプ水車用発電機(すいしゃようはつでんき) 55kw

  ポンプが水を送る時と羽根の回転方向(かいてんほうこう)が逆になるので逆転ポンプ水車といいます。
発電機・逆転ポンプの写真と説明

工事費用(こうじひよう)

(やく)1おく)4,000万円

発電量(はつでんりょう)

時間(じかん)あたり40kw (40wの蛍光灯(けいこうとう)1,000本分)

年間(ねんかん)350,000kwh (一般家庭(いっぱんかてい)62()年間電気使用量(ねんかんでんきしようりょう)相当(そうとう) ) 

二酸化炭素(にさんかたんそ) (CO2)削減量(さくげんりょう)  (やく)108トン/年

流量調整弁制御盤の写真と説明

電気の販売価格(はんばいかかく)

・34円/kwh(税抜(ぜいぬき))

運転開始(うんてんかいし)

・2013年(平成(へいせい)25年)3月

Q&A

Q なぜCO2削減(さくげん)になるの?


A 東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)(2011年)以降(いこう)の日本の電気のほとんど(80%以上)は火力発電(かりょくはつでん)(たよ)っています。火力発電は燃料(ねんりょう)()やして電気を発生させるためどうしてもCO2が発生します。

小水力発電は水の(なが)れるエネルギーを利用しているためCO2が発生しません。山崎浄水場の小水力発電で作られる年間350,000kwhの電気を火力発電で作ると約108トンのCO2が発生しますが、それを小水力発電で作ることにより、その分のCO2が削減できます。

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生駒市上下水道部工務課浄水場

電話: 0743-74-2216

ファクス: 0743-74-2896

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