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    災害時の応急給水活動

    • [更新日:2023年1月19日]

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     1人が1日生活するためには、最低3リットルの飲料水が必要と言われています。

     上下水道部では水道施設の耐震化等を進めていますが、地震や事故等により通常の給水ができなくなれば、応急給水活動が軌道に乗るまでの間については皆様で初期対応を行っていただかなければなりません。そこで、皆様には応急給水活動が軌道に乗るまでのおよそ3日間、ご家族が生活するのに必要な飲料水の確保をお願いしております。

     なお、生駒市上下水道部での応急給水活動は、状況に応じて次の中から最も効率的な給水方法を選択します。

    • 注意:水道水の塩素消毒の効果は常温で3日程度持続しますが、これ以上経過すると飲料水として適さない場合もありますので、飲用以外の用途でご使用ください。

    給水方法

    拠点給水

     大規模な地震が発生し、市内各所で断水が発生している場合、避難所として開設されている公共施設が原則的に応急給水拠点となります。
     最寄りの応急給水拠点に水を持ち運びできる容器(ポリタンク等)をご持参いただければ、避難所運営スタッフ、地域の自主防災組織等が給水を行います。数に限りはありますが、携帯用飲料水袋(ナイロン製)も用意しています。

     避難所自体が断水していても、施設の受水槽、緊急耐震貯水槽又は緊急遮断弁設置配水池の飲料水を利用することができ、貯留している飲料水がない場合は自立式簡易水槽を設置して他の水源から給水タンク車で飲料水を充填していきます。

     なお、応急給水拠点の詳細な情報(開設場所・給水時間等)については、生駒市上下水道部のホームページ、広報車等でお知らせいたします。避難所の場所については、防災情報地図(別ウインドウで開く)をご参照ください。

    拠点給水イメージ

    運搬給水

    加圧式給水タンク車の写真

    人工透析や入院の設備があり災害時に重要な拠点となる病院、診療所並びに介護や救助が必要な災害時要援護者の避難拠点等人命の安全確保を図るために給水優先度が特に高い施設として指定する社会福祉施設が断水した場合については、加圧式給水タンク車による受水槽への給水を行います。

    仮設給水

    仮設給水栓の写真

    復旧が進み次第、使用可能な消火栓等に直接、あるいは、皆様が給水するのに便利な場所(公園・広場等)まで仮設配管し、給水栓を設置して給水を行います。

    相互給水・応援給水

    相互応援接続場所の画像

    水道施設の事故で配水ができなくなった場合は、配水系統の切替えによる給水又は奈良市、大阪広域水道企業団(四條畷市)との相互融通連絡管による給水を行います。
    また、被害が大きく緊急に応急給水活動を行う必要がある場合は、奈良県、日本水道協会奈良県支部へ協定に基づき応援給水を求めることができることから、他の水道事業者から応援隊を受け入れて給水活動が行われます。

    お問い合わせ

    生駒市上下水道部工務課

    電話: 0743-79-2800 内線(管理係:(給水担当)745 (修理担当)746 工務係:743)

    ファクス: 0743-79-2772

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム

    [公開日:2023年1月19日]

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