おすすめのお礼の品 はねカル筆入れ
- [更新日:2024年3月22日]
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住んでいる人の目線でまちの魅力を発信する市民PRチーム「いこまち宣伝部(別ウインドウで開く)」のみなさんに、お礼の品になっている生駒の銘品や作り手をご紹介いただくことになりました。今回は、実際にふるさと納税を利用した「いこまち宣伝部」6期生で東京都在住の三宅弥生さんにご紹介いただきます。
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新1年生になる娘に 軽くて使いやすい筆入れを
![はねカル筆入れの写真](./cmsfiles/contents/0000028/28451/hanekaru_a.jpg)
生駒市から東京に引っ越してから初めて生駒市へふるさと納税。申し込んだ返礼品は、生駒市北田原町にあるクツワ工業製の超軽量筆箱「はねカル筆入れ」。今年の春、小学1年生になる娘のために選んだ品です。とにかく軽いこと、シンプルで使いやすいことに加え、娘の大好きな色も決め手になりました。約2週間で到着しました。
鉛筆がズラリと6本並び、下に定規なども入る大容量のタイプです。縫い目などが美しく、手に取ればその大きさやしっかりとした作りとは似つかない軽さに驚きます。
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小さな子どもたちと家族を 確かな品質でサポート
![とがった鉛筆も安全にしまえるはねカル筆入れの内側の写真](./cmsfiles/contents/0000028/28451/hanekaru_b.jpg)
現地での工場見学にかわってオンラインで、クツワ工業の西村佳美社長と大野誠工場長から製造の様子や核となる想いなどを聞きました。
布地の裁断から縫製、細かい部分の仕上げや包装まで、全工程を一貫して生駒市の工場で行う純日本製を誇ります。機械は手動で動かし、ミシンがけを含めてほとんどが手作業で、ひとつひとつ職人の確かな目を通すので品質には自信ありとのこと。
昭和50年代からロングセラーの筆入れシリーズですが、子どもを取り巻く環境は変わります。「安全性や使い勝手はもちろん、子どもたちのために、会社として何かできないか」と、商品をデザイン。軽さに特化した「はねカル」にも、使う人への応援の気持ちがあふれています。また、ひとつの物を大切に長く使える大人になってほしいというささやかな願いも込められているそうです。昨年、大学生の今でもクツワの筆入れを使い続けるという学生さんがツイートしたことで、ネットで話題にもなったとか。長く使える質の良さは親としてもありがたいです。
入学準備にこれを選ぶことで、親としていろいろな面から娘の成長をサポートできる気がします。
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娘のお気に入りになった 「ふるさと」からの贈り物
サプライズで本人に渡したら「わぁ。いっぱい入る!ドアが自動だ!色がかわいい。早く使いたい。」と喜び、気に入ってくれました。
最近どこからか「ふるさと」という言葉を覚えたばかりの娘。生まれてまだ6年余りですが幼少期の一部を過ごし、祖父母の家があり、時々帰るふるさとが生駒市です。ふるさと納税で手に入った手作りで質のよい筆箱が、新1年生の背中をあたたかく押してくれるように感じています。
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クツワ工業の筆箱シリーズがふるさと納税の返礼品に
![ふるさと納税返礼品はねカル筆入れセットBの写真](./cmsfiles/contents/0000028/28451/hanekaru_c.jpg)
今回紹介した「はねカル筆入れ」以外の色やシリーズの返礼品もありますので、チェックしてみてくださいね。
(注意事項)
・生駒市民へのお礼の品の贈呈はとりやめております(別ウインドウで開く)。
・写真はイメージです。
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ライタープロフィール
![ライター三宅さんの写真](./cmsfiles/contents/0000028/28451/writer_prof_02.jpeg)
三宅弥生
大阪府出身、現在は東京都在住。2018年から2021年、生駒市に住み2児を子育てしながらいこまち宣伝部6期生として活動。以来、知れば知るほど生駒市が大好きになる。
編集者・ライターとしての経験と直感を生かし、体当たり取材とありのままを熱く語る文章を得意とする。好きなものは料理と図書館。
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