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    おすすめのお礼の品 竹クラフトビール「BAMBOO SAISON(バンブーセゾン)」

    • [更新日:2024年3月22日]

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    住んでいる人の目線でまちの魅力を発信する市民PRチーム「いこまち宣伝部(別ウインドウで開く)」のみなさんに、お礼の品になっている生駒の銘品や作り手をご紹介いただいています。今回は、「いこまち宣伝部」7期生のもなさんにご紹介いただきます。

    BAMBOO SAISON返礼品イメージの写真

    竹✕クラフトビール

    試飲会の写真

    ゴールデンラビットビール代表市橋健さん(左)と奈良県高山茶筌生産協同組合専務理事の久保左元さん(右)

    生駒といえば国内生産の9割を誇る「茶筌(ちゃせん)」。この茶筌の原材料である竹の間伐材を使ったクラフトビールを、奈良市のクラフトビール醸造所「ゴールデンラビットビール」が開発しました。実は2017年まで生駒で事業をしていた、生駒馴染みの醸造所です。

    淡竹の風味が活きたどんな料理とも相性のいい味

    ビール試作品をサーバからグラスに注いでいる様子の写真

    代表の市橋さんは、現地視察や竹の種類の違いによる味の比較など、約1年をかけてビールを開発したそうです。試行錯誤の結果、茶筌の原材料でもあり、個性を主張しすぎない「淡竹(はちく)」を使うことに。また、素材の風味を活かす「セゾンスタイル」というビールの種類を選びました。「飲みやすく、ビール独特の後味がしっかり残る味に仕上がりました。肉や魚、どんな料理にも相性が良いですよ」と市橋さん。

    ビールを通じて触れるSDGs

    おせちに入っている料理の写真

    画像提供:奈良県高山茶筌生産協同組合

    市橋さんの思いは単に「美味しいビール」だけにとどまりません。「その商品を通じて知ってほしいこと」をモットーに商品開発をします。今回のテーマは、放置竹林の現状。管理されなくなった竹林は、全国的な課題となっています。市橋さんは、「高山茶筌で有名な生駒市は竹に縁深いまち。生駒で最初に竹のビールを開発できたことは、放置竹林の解決に向けた取組みとして大きな意義がある」と話します。実は今回はじめて「放置竹林」の現状を知った私、取材後は自宅近くの竹林に随分と関心を持つようになりました。

    BAMBOO SAISON(バンブーセゾン)がふるさと納税の返礼品に

    ラベルも麦芽カスを使用し特殊な加工を施していて、コースターとして長く愛用できるようにしています。ただ美味しい商品を作るというだけではない、市橋さんの熱い情熱が詰まったビール。唯一無二のクラフトビールを飲むことが、SDGsへの取り組みにもつながります。ぜひ多くの方に触れてほしい一品です。


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    ライタープロフィール

    ライターとみーさんの写真

    もな(村田 直子)
    岐阜県出身。生駒歴:2017年4月~2022年7月。普段は大阪で働き、休日は、地元のグルメ・地酒を探している。市外に住み始めてからも、生駒のお店探索は楽しみのひとつ。
    いこまち宣伝部7期生として活動したことで、美味しいもの・素敵なお店を探し当てる嗅覚に磨きをかけたかもしれない。

    問い合わせ

    [公開日:2022年12月7日]

    ID:31200