いこまファーマーズスクール7期目がスタート!新たに採用した農業推進担当2人とともに、担い手育成に取り組みます
- [更新日:2025年9月22日]
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仕事をしながら自給農に取り組みたい人や本格的な農業に取り組みたい人を対象にした「いこまファーマーズスクール」(10月~令和8年3月)がスタートします。
令和4年度から継続している人気の同事業。今回は15組の定員に対し、45組の応募がありました。さらに今期からは、9月に採用した本市農業推進担当職員2人が講師に。これまでよりも手厚い体制で、「農」を担う裾野を広げ、農地保全や農業振興につなげることを目指していきます。

いこまファーマーズスクール概要
- 対象 農業をしていない人
- 期間 令和7年10月~令和8年3月(主に日曜日に3時間程度)
- 講座内容・場所 実践:生駒市小明町の共同体験農園(毎週1日)、座学(季節野菜、土づくり、病害虫防除について等、期間中6回程度):市役所会議室
(注意)その他、直売所や生産農家、農業祭の見学なども実施 - 定員 15組(1世帯2人まで)
- 費用 1万円

開校式を開催
- とき・ところ 10月5日(日曜日)9時0分~10時0分、市役所大会議室
(注意)終了後、共同体験農園に移動し、12時0分頃まで農作業を行います。 - 内容 主催者あいさつ、交流会・意見交換、記念撮影など
(注意)取材を希望される場合は、10月3日(金曜日)15時0分までに問い合わせてください。

農業推進担当
- 森田広幸…脱サラして農業歴8年目、普段は白ネギやミニトマト、ナスなどを育てています。私自身は農業の知識ゼロからの就農でした。講師として農業の基本だけでなく、私の経験や農業をやる人にしかわからない工夫・苦労を伝えて、同じ道を目指す人の助けになりたい。そして何より、野菜作りの楽しさを知ってほしいと思って活動しています。
- 藤谷隆史…令和3年、地域活性化事業会社において中山間地域で新規就農。農業者の高齢化、後継者不在、有害鳥獣の農作物被害などを目の当たりにし、地域農業を守っていく必要性を強く持ちました。現在は、自宅近くの畑で、夏秋ナス、オクラ、スイートコーンなどを栽培し、直売所に出荷しています。多様な「農」への関わりをサポートさせていただきたいと思っています。

(参考)いこまファーマーズスクールの実績
これまでの累計申込者数 75組(15組×5期)
- 令和4年度 15組(75組申込。倍率5.00倍)
- 令和5年度前期 15組(60組申込。倍率4.00倍)
- 令和5年度後期 15組(33組申込。倍率2.20倍)
- 令和6年度前期 15組(67組申込。倍率4.47倍)
- 令和6年度後期 15組(78組申込。倍率5.20倍)
- 令和7年度前期 15組(57組申込。倍率3.80倍)
- 令和7年度後期 15組(45組申込。倍率3.00倍)