生駒南小・中学校整備事業に係る基本設計・実施設計業務の受託候補者が決まりました
- [更新日:2025年7月29日]
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生駒南小・中学校整備事業に係る基本設計・実施設計業務の受託候補者が決まりました
生駒南小学校・生駒南中学校(以下「生駒南小・中学校」)の整備事業に係る基本設計・実施設計業務について、『すべての人にとっての「学び」と「交流」の拠点』というビジョンのもと、より優れた施設の機能及び空間提案による設計者を選定するために、公募型プロポーザルにより事業者を募集し、審査の結果、「株式会社 類設計室」を受託候補者として特定しました。

業務の目的
生駒南小・中学校の学校づくりについては、これまで「第3次生駒市教育大綱」に従い、「生駒南小学校・生駒南中学校整備事業基本構想(令和6年2月策定)」、「生駒南小学校・生駒南中学校施設一体型整備事業基本計画(令和7年3月策定)」を策定しています。
本業務は、これらに基づき、本市の目指す教育を具現化し、『すべての人にとっての「学び」と「交流」の拠点』のビジョンのもと、より優れた施設の機能及び空間を設計することを目的としています。

事業者選定・受託候補者の概要
◇事業者選定方法 公募型プロポーザル(提案書等受付期間:令和7年5月15日~6月17日)
現地見学会: 5月22日(木曜日)、23日(金曜日)
第1次審査: 6月27日(金曜日)
第2次審査: 7月11日(金曜日)
◇参加事業者 8者
◇受託候補者名 株式会社 類設計室(大阪本社:大阪市淀川区西中島4-3-2類ビル)
◇事業者選定のポイント(一部)
・地域の実情を丁寧に読み取り、具体的に示し、今後さらに発展的な学校づくりが進められるという期待が持てた。
・地域図書館と学校図書館を一体的に配置し、図書館が児童生徒の交流を生む場となるとともに、学校と地域を結びつける求心力となる可能性を感じさせた。
・地域と学校の共生において、校庭やグランドと周辺地域との関係や南コミュニティセンターとのアクセスを緑地空間として自主提案するなど、独自の観点で工夫された提案となっていた。
・圧迫感のない柔らかなデザインの外観デザインは、南地区のまちにおいてもシンボリックなものとなるワクワク感があった。

今後のスケジュール(予定)
令和7年7月~令和8年3月末 基本設計・実施設計業務(本業務内で、説明会やワークショップなどを実施予定)
令和8年6月から 生駒南小学校内装改修工事
令和9年3月から 生駒南中学校校舎等解体工事
令和9年9月から 生駒南小・中学校新校舎建設工事
令和10年9月 生駒南小・中学校新校舎供用開始・開校
報道資料
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