オンラインからリアルに!生駒小学校がキルギスの学校と交流 ~SDGs の目標に関連した学習活動で異文化交流します~
- [更新日:2025年6月17日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
令和7年4月に「ユネスコスクール」に認定された市立生駒小学校の5年生が、中央アジアのキルギス共和国にある「TENSAI(テンサイ)キルギス日本学校」と交流を行います。同校とは5月にオンラインで交流を行いましたが、今回はキルギスから生徒が来日し、リアルで交流を行うことになりました。
生駒小学校は、奈良教育大学等の支援を受けながら、令和5年度からESD(持続可能な開発のための教育)やSDGs関連の実践に取り組んできたことや地域との連携を通じたESD、SDGsの学びの深化が評価され、「ユネスコスクール」の認定を受けました。今回の交流は、SDGsの4(質の高い教育をみんなに)、10(人や国の不平等をなくそう),17(パートナーシップで目標を達成しよう)の目標に関連した学習の一環として、異文化交流・理解を目指すものです。

概要
◇とき 6月26日(木曜日)9時30分~12時20分
◇ところ 生駒小学校
◇来校者 TENSAIキルギス日本学校(生徒13人、引率3人)、通訳など2人

スケジュール
9時30分 生駒小学校に同校生徒が到着、歓迎会
9時50分 各学級でアイスブレイク
10時15分 書写体験(名前の毛筆)、水墨画体験(山、時間があれば実施)
11時0分 図工体験(折り紙 鶴)
12時0分 挨拶・解散式

TENSAI キルギス日本学校とは
キルギス共和国の首都ビシュケクにある日本式教育を取り入れた私立学校。2018年に開校し、幼稚園から高等学校2年生までにあたる11年制の一貫教育を提供している。同校では、キルギスと日本の文化や伝統を融合した教育を導入し、子どもたちが自身の成長を最大限に引き出すことに取り組んでいる。
(注意)取材を希望される場合は、6月25日(水曜日)12時までにお問い合わせください。
報道資料
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。