富雄川及び中村川の着色水について

令和7年6月11日（水曜日）午後2時頃、高山町付近の富雄川の水が青色になる事象が発生しました。

状況について下記のとおりお知らせします。

1　事実経過

令和7年6月11日

午後2時0分頃 　  生駒市に「富雄川の河川水が泡立っている、青くなっている」と複数の通報があり、市環境保全課職員が現場確認に向かう

午後2時35分頃 　市環境保全課職員が現場に到着し、広範囲で河川水の泡立ちや青くなった水が流れていることを確認。また、魚のへい死がないことを確認

午後2時40分頃 　現地の市職員が、奈良県景観・環境総合センターに現地から電話連絡。市職員は、発生源確認のため上流に向かって調査を開始する

午後3時0分頃 　  青い水が充満している畑及び発生源と思われる現場を確認。下流農家区へ取水を一時控えるよう連絡

午後3時10分頃 　生駒警察署署員と合流

午後3時14分頃 　奈良県郡山土木事務所職員と合流

午後3時44分頃 　奈良県景観・環境総合センター職員と合流

午後5時0分頃 　  原因者立会のもと、関係機関で事情聴取を実施（奈良県・生駒市・奈良県警）

2　発生源付近の住所　生駒市高山町11426－1付近


3　原因　　　　　　　調査中

（奈良県景観・環境総合センターが調査中です。着色物質が付近で投棄されたことにより河川水が着色したと考えられます）

4 今後の対応と見解

使用物質については調査中です。河川水の利用者の方々に、農業用水等への利用を一時控えるよう注意喚起を行っています。