脱炭素先行地域の取組が本格スタート!
- [更新日:2025年4月1日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

公共・民間施設や家庭への太陽光発電等の設置、EV パッカー車の運行開始
令和 5 年 4 月に環境省から「脱炭素先行地域」に選定された本市。
公共・民間施設(集会所等)232 施設とひかりが丘・萩の台住宅地自治会 1,345 世帯を先行地域として設定し、2030 年ゼロカーボンに向け、国の交付金を活用して太陽光発電と蓄電池(以下「太陽光発電等」という。)の設置を進めています。
また、運輸部門の CO2排出量削減の取組として、公用車やごみ収集車等の EV 化も進めています。

先行地域への太陽光発電等の設置

公共施設
令和 6 年度内に、以下の 10 施設に計 861kW の太陽光発電と計 120kWh の蓄電池を設置完了します。
壱分小学校、生駒東小学校、あすか野小学校、生駒台小学校、真弓小学校、鹿ノ台小学校、
大瀬中学校、光明中学校、エコパーク 21、清掃リレーセンター

集会所
令和 6 年度は、萩の台住宅地自治会館に 5kW の太陽光発電と 5kWh の蓄電池を設置しました。
地域住民が歩いて行ける距離にある集会所に太陽光発電等を設置することで、災害時の一時的な避難場所として
の活用が期待できるため、市内の各自治会に太陽光発電等の設置を呼び掛けています。

家庭
先行地域である、ひかりが丘・萩の台住宅地自治会の各家庭に太陽光発電等の設置を進めるため、下記の登録事業者の協力を得て、4 月から受付を開始します。国の交付金を活用し、設置費用の 3 分の 1の自己負担で設置できます。
今後、さらに他の地区にも拡大を目指します。
登録事業者:㈱陽幸、㈱阪奈ガスセンター、㈱トラーチ、㈱イオンフレックスホールディングス

EV パッカー車の運行開始
生駒市のプラスチック製容器包装収集運搬業務の受託者である㈱生駒市衛生社が、プラスチック製容器包装収集車両 3 台のうち、1 台を EV パッカー車に換え、3 月3 日(月曜日)から運行を開始します。
EV パッカー車の導入により、CO2の排出を約 15t/年削減することができます。