自治会等と連携した「孤独・孤立に関する 悩みごと調査」を実施
- [更新日:2024年6月27日]
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本市では、孤独・孤立の予防・早期発見を行うとともに、生活課題にきめ細やかに対応するため 国の孤独・孤立対策のモデル事業の一環として、「孤独・孤立に関する悩みごと調査」を試行的に 実施しました。
本調査の特色は、3 点です。
①市、自治会、地域包括支援センターの三者が連携
②世代や属性を限定せず幅広い世帯が対象
③実際に訪問して聞き取りを行った 悩みごとの把握だけでなく、調査を通じて地域の関係性を創り、アンテナを高めることを目指す 全国的にも珍しい取組です。
■調査の概要
◇調査期間:令和6年2月1日(木曜日)~2月20日(火曜日)(20日間)
◇調査方法:訪問調査(102件)及び郵送調査(145件)
◇対象地域:谷田町の一部地域(試行事業として地域を限定して実施)
◇訪問調査の主体:谷田町自治会と市又は東生駒地域包括支援センターの職員がペアを組んで実施
◇調査結果の概要:別紙参照
■今後の展望 今回の調査では、対象とする世代や悩みごとの種類を限定せずに幅広く聞き取りを行ったため、 住民一人ひとりの様々な悩みごとを把握することができました。また、調査を行った自治会や地域 包括支援センターにおいても「面識のなかった住民や地域のことを改めて知る契機となった」等の 好影響がありました(別紙(注意)参照)。
国の調査によると、満 16 歳以上の 40%以上の人が孤独・孤立を感じることがあるとされているな ど、孤独・孤立は、世代を問わず誰にでも生じうる問題になっています。 今回の調査は試行事業として谷田町の一部地域のみで実施しましたが、今回得られた成果や課題 を踏まえ、引き続き、より効果的なアウトリーチのあり方を検討・推進していきます。
お問い合わせ
生駒市福祉部地域共生社会推進課
電話: 0743-74-1111 内線(庶務年金係:6060、支援係:6070、事業推進係:6080)
ファクス: 0743-74-9100
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