本市の障がい者の活躍推進に係る取組が、国の事例集に掲載されました

　本市がこれまで取り組んできた障がい者の任用・活躍推進の取組が、厚生労働省が作成する「障害者への合理的配慮好事例集」（令和6年3月）に掲載されました。　

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本事例集は、障がいのある人が働く場で、能力を発揮し、活躍し続ける環境づくりを一層進めることを目的に、障がいのある従業員・職員と対話を重ねながら、生き生きと働ける職場環境の構築に向け、取組を推進している民間企業及び地方公共団体の好事例をまとめているものです。

1．市役所の障がい者雇用率の達成と企業などへの障がい者雇用啓発となるよう、障がい者の積極的な採用を進めており、令和4年度から新たに市立幼稚園・保育園での清掃・事務補助業務において、知的障がいと発達障がいのある職員を任用しています。

2．幼稚園・保育園や人事課、障がい福祉課、就労支援機関、外部専門家が日頃から連携しながら、障がいのある職員が能力を発揮できる環境作りを構築しています（（注意））。

3．障がいのある職員が会計年度任用職員として一定期間働いた後、選考を経て正規職員になることを可能とした「ステップアップ制度」を令和5年4月から運用開始。日々の仕事のモチベーション維持や新しい仕事へのチャレンジに繋げています。（令和6年度には8人が任期付き職員にステップアップしました。）