窓口体験調査結果の報告会を実施しますー窓口業務改革第一弾「おくやみサービス」の導入に向けてー

本市では、来庁者の窓口利用における利便性向上と行政事務の効率化を図るため、デジタルを活用した窓口業務改革を推進しています。この取組の第一弾として「おくやみ」に関する手続きについて、「書かない・待たない・回らない」おくやみサービスの導入を検討しており、この前準備として市職員がおくやみ手続きを体験し、気づきや改善点を洗い出す窓口体験調査を2月27日に実施しました。この調査結果と今後の窓口業務改革の取組をまとめて報告する報告会を実施します。

令和6年3月26日（火曜日）15時～16時、生駒市役所4階　401・402会議室

窓口体験調査の調査事項の取りまとめと調査チームによる気づきを市長・副市長の理事者に報告し、さらに今後の窓口業務改善に向けての提言を行います。

まずはおくやみに関する手続きから「書かない・待たない・回らない」窓口サービスの実現に向けた検討を行い、令和6年度上期のサービス試行開始を目指します。

また、その他のライフイベントに関連する手続きも後続できるよう検討を進めます。

調査は、9名で構成した調査チームで実施します。調査チームは、事前に設定した架空の人物として来庁し、実際と同様におくやみに関連する手続きを行いました。

記入した書類の枚数、氏名・住所の記入回数、提示を求められた書類と回数、手続き窓口数、受付対応時間、待ち時間、移動時間、移動歩数、移動距離、不都合と感じたポイントなど