窓口業務改革に向けて窓口体験調査を実施します

市職員が「おくやみ手続き」を体験し、窓口サービスの改善点や気づきを洗い出す体験調査を実施します。本市は、来庁者の利便性向上と行政事務の効率化を図るため、デジタルを活用した窓口業務改革を推進しています。この取組の第一弾として、おくやみに関連する手続きについて「書かない・待たない・回らない」ワンストップ窓口サービスを目指しています。この窓口調査は、おくやみサービス導入の前準備として実施するものです。

調査は、さまざまな所属の9名の市職員で構成した調査チームで実施します。調査チームは、事前に設定した架空の人物として来庁し、実際と同様におくやみに関連する手続きを行います。

記入した書類の枚数、氏名・住所の記入回数、提示を求められた書類と回数、手続き窓口数、受付対応時間、待ち時間、移動時間、移動歩数、移動距離、不都合と感じたポイントなど

令和6年2月27日（火曜日）14時から17時まで、生駒市役所1階各窓口

まずはおくやみに関する手続きから「書かない・待たない・回らない」ワンストップ窓口サービスの実現に向けた検討を行い、令和6年度上期のサービス試行開始を目指します。また、その他のライフイベントに関連する手続きも後続できるよう検討を進めます。