【いこまレストラン】赤大根(紫大根)のべったら漬け(UchitomoCafe協力レシピ)
- [更新日:2024年2月22日]
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赤大根(紫大根)のべったら漬け

豊かな風味と甘み!こりこりと心地よい歯ごたえ
紫大根とも呼ばれる「赤大根」は、ずんぐりむっくりしたかわいらしい大根で、切ってみると放射線状に紫の筋が入った大根です。クセはなくて、色合いがよく、旨みがしっかりとしみこみます。スライスしてサラダにはもちろん、漬け物にすると特に鮮やかで美しい色合いに染まり、食卓に色を添えます。
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《材料 2人前》
赤大根 250g
水50ml
塩 大さじ1/2
《漬け汁》
塩麹 70g
砂糖 40g
昆布 (細切り) 2g
鷹の爪輪切り 小さじ1/4
柚子皮 少々

作り方
(1)赤大根の皮は剥いて、縦に半分に切ります。
(2)保存袋に(1)で切った赤大根と水、塩を入れ、3分程よく揉んだら、空気を抜いてジッパーを閉じて、1時間程冷蔵庫で漬けます。
(3)(2)で漬けた赤大根を取り出し、流水でサッと洗って水気を絞ります。
(4)新しい保存袋に(3)の赤大根と漬け汁の材料を入れ、空気を抜いてジッパーを閉じてよく揉みます。その後冷蔵庫で2〜3時間漬けます。
(5)赤大根を取り出して、洗わないで1cm幅に切ったら、器に盛りつけて完成です。


赤大根(紫大根) <出荷時期:12月~3月ごろ>
ずんぐりとした小さな青首大根のような外見ですが、紫色の筋が伸びる「赤大根」は、12月から2月頃にかけての冬に旬を迎えます。見た目の色合いから紫大根と呼ばれることもあります。
外皮がやや厚め、水分が少なめなのですが、甘みがあって漬け込むと色合いが美しくなることから、今回紹介したべったら漬けや甘酢漬けにするのがおすすめです。
また、味が染みやすいので、煮物に使ったり、鮮やかな色合いを活かして、サラダや大根おろしなどにすると食卓に色を添え、美味しくいただけます。