令和6年1月4日（木曜日）、コミュニティバス鹿ノ台線が本格運行開始

令和6年1月4日（木曜日）から、本市6路線目のコミュニティバス鹿ノ台線の本格運行が始まります。鹿ノ台線は、コミュニティバス導入のために自治会内に立ち上げた「鹿ノ台コミュニティバス委員会」が中心となって住民アンケートの実施やバス停の位置などの調査・調整など精力的な活動を展開してこられました。

今回、地域主体の継続的な利用促進が実り、本格運行に移行するために必要な条件である「収支率3割以上」を達成したため、コミュティバスの走行が実現したものです。

今後も地域のあらゆる方々の日常的な外出機会を保障するため、移動しやすい交通環境づくりに市民協働で取り組みます。

令和4年8月～令和5年12月の月曜・水曜・金曜日、

9時～15時台

既存バス路線に影響のない場所や時間で特定曜日にコミュニティバスが導入できるかどうか、評価・検討しました。平成29年12月に自治会で住民へのアンケートを実施したところ、コミュニティバスの利用に前向きな方は70％以上という結果がでました。その後も「鹿ノ台コミュニティバス委員会」が中心となって、市・交通事業者・専門家等との協議や相談、地元スーパー「いそかわ」の買い物補助券の提供を受ける協賛取付け、地域でのチューリップやユリの鑑賞会との連携実施などに取り組まれました。

令和6年1月4日

月曜・水曜・金曜日（祝日・12月29日～1年3月を除く）、9時40分～15時35分（8便/日）

学研奈良登美ヶ丘駅発～鹿ノ台地区内循環～学研奈良登美ヶ丘駅着

8の字、西・東周りの交互運行

大人190円、小学生・障がい者100円

運行経費の一部地元負担あり、鹿ノ台地区以外に住む方も利用可能