生駒らしいスマートシティ像を描くための対話をスタート
- [更新日:2022年9月30日]
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生駒市は、今年 4 月から新たにスマートシティ推進室を新設し、ICT 等の技術やデータの活用によって多様な生き方や暮らし方を実現する「スマートシティ」の構築に向けた取組を開始しています。
生駒らしい「スマートシティ」の構築に向け、取組の基本となる「生駒市スマートシティ構想」を策定します。市民や事業者の皆さんが思い描く生き方や暮らしを話し、考えることで、期待感や地域課題を把握し、実現に向けた施策立案するためにオンラインワークショップを実施します。


オンラインワークショップの概要
一人ひとりが実現したい生き方や暮らしのシーンを描き、将来における「ありたい姿」を対話します。


自分とまちの野望をふくらませるワークショップ
・日時 令和 4 年 10 月 5 日(水曜日)18時30分-21時0分
10 月 22 日(土曜日)9時30分-12時0分
(注意)5日及び22日の両日、同内容になります。
・対象 市民、生駒に興味のある人等
・定員 各回30 人
・申込み 開催日の 2 日前まで
・内容 将来における生駒での「生き方」や「暮らし」のシーンを描き、生駒での「ありたい姿」を共有するため対話し、共に考えるワークショップです。生き方や暮らしについて日頃感じていることや、考えていることをお話しください。専門知識や地域での活動経験などは一切問いません。
10月のワークショップにお申込みの際は、こちらの申込フォーム(別ウインドウで開く)をクリックしてください。

実現に向けたアイデアをふくらませるワークショップ
・日時 令和 4 年 12 月 7 日(水曜日)18時30分-21時0分
・対象 市民、生駒に興味のある人、事業者等
・申込み 開催日の 2 日前まで
・内容 生駒での「ありたい姿」とまちの課題を紐付け、「ありたい姿」を実現するためのアイデアについて対話し、共に考えるワークショップです。アイデアについてチームで対話し、各自が最も取り組みたいと思うアイデアを具体化します。10月のワークショップとは内容が異なりますが、参加にあたり、専門知識や地域での活動経験などを必要としない点は変わりません。
12月7日のワークショップにお申込みの際は、こちらの申込フォーム(別ウインドウで開く)をクリックしてください。

奈良県初!参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」を活用した対話の場づくりも実証実験
ワークショップと並行して、より多様な人の意見を聞き、対話を促すことを目的にオンラインの参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」(リクリッド)を活用した実証実験を行います。
10 月 5 日からサイトを公開し、上記 3 回のワークショップの内容やプロセスを共有しながら、ワークショップに参加できなかった方も参加して、テーマを絞って対話を深めたり、意見が分かれたものを広く問いかけたりすることで、場所や時間に制約されずにより多様な年代・立場の方が政策作りに参画するにはどんな仕組みが必要かも検討します。
なお、「Liqlid」は、株式会社Liquitous(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:栗本拓幸)が開発したオンライン上のプラットフォームです。生駒市協創対話窓口を通じて提案があったため、今回の実証実験に至りました。