【新型コロナウイルス】感染リスクが高まる「5つの場面」
- [更新日:2020年11月20日]
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新型コロナウイルス感染拡大の防止にご協力ください
11月に入り、本市においても新型コロナウイルス感染症の感染者が増えております。
年末年始にかけて友人や親せきなど人が集まる機会が多くなります。
市民の皆様におかれましては、マスク着用やうがい、手指消毒等の基本的な感染予防を今一度徹底していただくとともに、引き続き、以下に示すような感染リスクが高い行動を避けていただき、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
「新型コロナウイルス感染症対策分科会による提言」
〇感染リスクが高まる「5つの場面」
〇感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
感染リスクが高まる「5つの場面」
場面1 飲酒を伴う懇親会等
- 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。
- 特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。
- また、回し飲みや箸などの共用が感染のリスクを高める。

場面2 大人数や長時間におよぶ飲食
- 長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。
- 大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。

場面3 マスクなしでの会話
- マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
- マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されている。
- 車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。

場面4 狭い空間での共同生活
- 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
- 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている。

場面5 居場所の切り替わり
- 仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。
- 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。

感染リスクが高まる「5つの場面」
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感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
利用者の皆様へ
〇飲酒をするのであれば、
- 少人数・短時間で、
- なるべく普段一緒にいる人と、
- 深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。
〇箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで使用する。
〇席の配置は斜め向かいに座る。(正面や真横はなるべく避ける)
〇会話する時はなるべくマスク着用。
〇換気が適切になされているなどの工夫をしている、ガイドラインを遵守したお店を利用する。
〇体調が悪い人は参加しない。
飲食店の皆様へ
〇お店はガイドラインを遵守する。
(具体例)
- 従業員の体調管理やマスク着用
- 席ごとのアクリル板の効果的な設置
- 換気と組み合わせた適切な扇風機の利用などの工夫
〇利用者に上記の留意事項の遵守や、接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードを働きかける。
お問い合わせ
生駒市 新型コロナウイルス感染症対策本部
住所: 〒630-0288 奈良県生駒市東新町8番38号
電話: 0743-74-1111(内線3110)
ファクス: 0743-74-9100
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