ダニ媒介感染症にご注意ください!
- [更新日:2018年6月22日]
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平成30年5月、北海道でダニに咬まれたことによるダニ媒介脳炎患者が発生しました。
かからないようにするには、病原体を持つマダニに咬まれないようにすることが最も重要です。
人から人へ感染することはありませんので、下記の予防方法を参考にしてください。
≪予防方法≫
◆草の茂ったマダニの生息する場所に入る場合には、長そで・長ズボン・足を完全に覆う靴(サンダル等肌を露出するようなものを避ける)・帽子・手袋・首にタオルを巻くなど、肌の露出を少なくすることが大切です。虫よけ(忌避剤)の併用も、効果が期待されます。
≪マダニに咬まれた際の対応について≫
◆課外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認すること、マダニの咬着が認められた場合には、無理に自分で引っ張ったりせずに、直ちに皮膚科などでマダニの頭部が残らないように除去してもらうことが重要です。
◆マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱などの症状が認められた場合は内科のなどで診察をうけてください。
ダニ対策に関するリーフレット