行基墓誌残欠
奈良国立博物館所蔵
行基墓から発掘された金銅製円筒形の舎利容器の一部です。18文字が読めます。行基の墓所は、文暦2年(1235)に発掘されました。当時の記録によると、八角形石筒が出現し、なかからこの舎利容器などが出土したとされています。出土品の多くは後世に散逸してしまいました。この破片は、有里町に住む行基の弟子の子孫とされる家に保管されていました。
アクセス
有里町
近鉄一分駅から南西1.2キロメートル
近鉄南生駒駅から北西1キロメートル
奈良国立博物館所蔵
行基墓から発掘された金銅製円筒形の舎利容器の一部です。18文字が読めます。行基の墓所は、文暦2年(1235)に発掘されました。当時の記録によると、八角形石筒が出現し、なかからこの舎利容器などが出土したとされています。出土品の多くは後世に散逸してしまいました。この破片は、有里町に住む行基の弟子の子孫とされる家に保管されていました。
有里町
近鉄一分駅から南西1.2キロメートル
近鉄南生駒駅から北西1キロメートル