十一面観音立像
像高93.3cm 一木造 素地 鎌倉時代
腰をひねって右足を踏み出し、左手に華瓶を執ります。松の一木から彫り出し、内刳り(像内の空洞)はなく、霊威を示すつり上った眼などに特別な霊木を用いたと考えられます。作風から慶派仏師の流れをくむ康俊・康成親子の作と考えられます。
アクセス
上町
近鉄富雄駅から庄田方面行きバス真弓橋下車
像高93.3cm 一木造 素地 鎌倉時代
腰をひねって右足を踏み出し、左手に華瓶を執ります。松の一木から彫り出し、内刳り(像内の空洞)はなく、霊威を示すつり上った眼などに特別な霊木を用いたと考えられます。作風から慶派仏師の流れをくむ康俊・康成親子の作と考えられます。
上町
近鉄富雄駅から庄田方面行きバス真弓橋下車