課題② 住民の交通安全行動を通して交通死亡事故ゼロへ

　奈良県の交通事故・交通死亡事故は年々減少しつつあるものの、令和6年には交通事故2,450件・死者23人が発生しています。

　反射材やヘルメットの着用は事故や重症化防止に効果的とされていますが、着用への抵抗感や必要性の未認知により普及が進まず、これまで交通安全週間や安全教室での啓発を行っているものの行動変容には至っていません。

　住民の交通安全に対するリテラシーが向上し行動に繋がることで、市内の交通死亡事故ゼロが毎年達成でき、住民がより安心安全に暮らせるまちを目指しています。

交通事故対策グッズの着用率向上と交通安全意識・リテラシー向上に向けた交通安全対策の啓発、デザイン、普及施策を一緒に検討・実行したいと考えています。

• 商品企画・アパレル・デザイン企業・・・ファッション性や住民・生活者視点のデザインを取り入れた商品開発
• 教育・研修・コンテンツ制作企業・・・参加型の交通安全教育プログラムの共同企画・実施
• カーディーラー・ガソリンスタンド等運転者と接点を持つ事業者・・・運転者目線での交通安全・事故削減意識の啓発

　などなど

　（注意）上記業種は一例（例示）です。業種に関わらず課題解決に向けて一緒に取り組む連携企業を求めています。

　詳細はこちら

　（補足）10月8日（リバースピッチ）以降、課題に関する情報を追加掲載します。