課題① 住宅都市での営農環境整備を通した"都市近郊型農業"モデルケースの構築
- [更新日:2025年9月16日]
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農業従事者のモチベーション向上
(農機具のシェア、鳥獣被害対策)

課題の概要
アライグマやイノシシによる農作物食い荒らし等の被害(鳥獣被害)の増加や農機具の維持/購入に係る費用の負担感により、農業従事者(継続営農者や新規就農希望者)の意欲が減退し、農業従事者は年々減少しています。
こうした状況は、生駒市内に限らず全国の都市近郊型農業地域で多く発生しています。

私たちの考えるありたい姿
関西の大企業やスタートアップ企業等と共創し、営農環境を整備することで、農業従事者の負担感の軽減・モチベーションの向上を図りたいと考えています。
将来的には、農業に関するテクノロジーやアイデアを有する事業者が集まる場となり、”都市近郊型農業”の課題を解消する実証フィールド、”スマート農業”の代表的な実証地域となっていくことを目指しています。

民間事業者と一緒に取り組みたいこと
まずは、鳥獣被害を防止・削減する仕組みや、農機具が不要になった方と継続営農・新規就農により農機具を必要とする方を繋ぐマッチング・シェアリング等の機能を持つサービスの開発・実装を行うことで、営農環境の整備に取り組みたいと考えています。

連携を希望する業種・企業
- アグリテック企業(IoT・センサー・AI)・・・鳥獣の「侵入検知」や「撃退」のテクノロジー化
- マッチングやシェアリングエコノミー企業・・・遊休農機具のマッチング、シェアリングの仕組みの構築
- 農機具メーカー、スマート農業を成長産業として捉える大企業・CVC等・・・地産地消や立地の良さ(都市へのアクセス)を活かした農地・耕作放棄地の活用など”都市型近郊農業”のエコシステムづくり
などなど
(注意)上記業種は一例(例示)です。業種に関わらず課題解決に向けて一緒に取り組む連携企業を求めています。

ご興味ある事業者の方々はぜひイベントへお越しください!
詳細はこちら
↓10月8日
ピッチ申込
10月22日
現地視察会申込
(補足)10月8日(リバースピッチ)以降、課題に関する情報を追加掲載します。
お問い合わせ
生駒市地域活力創生部SDGs・公民連携推進課
電話: 0743-74-1111 内線(SDGs推進係:2110、公民連携係:2120)
ファクス: 0743-74-9100
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