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生駒むかしばなし2

生駒石で作った石垣が特徴の「棚田」

棚田は山の斜面や谷間の傾斜地に階段状に作られた水田です。平安〜江戸時代に米の生産量を増やすために全国の山間地に作られました。生駒の棚田は、生駒山一帯で採れる黒褐色の生駒石で作った石垣が特徴。石を加工しないで積み上げる「野面のづら積み」と呼ばれる工法を使い、高い技術を持った村人もいました。この棚田は暗峠くらがりとうげ周辺地域にあり、現在も美しい風景を作っています。

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