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無量寺五輪塔残欠

無量寺五輪塔

  • 無量寺五輪塔
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五輪塔残欠ごりんとうざんけつ

生駒市指定文化財「伊行氏関連石造遺物群」
総高86.0cm 石造 鎌倉時代 嘉元2年(1304)造立

地輪が残り、他の部分は後世のものです。石工・伊行氏いのゆきうじの作によるものです。地輪には奈良時代の僧行基ぎょうきの徳を慕う内容が刻まれています。
銘「(南面)右為二親並 法界衆生 平等利益也 夫以弟子慈 勝宿因有幸 生佛法流世 (西面)善果感是 預行基之 益是則生々値遇也世々 結縁也依々 且為報菩提 (北面)恩徳且為訪 法界衆生 所造立之如 件敬白 嘉元二年 二月十八日 (東面)願主慈勝比丘入西 沙弥願永 尼心阿弥 大工井行氏」

アクセス

壱分町
近鉄一分駅から東0.2キロメートル

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