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萩原遺跡12次

調査区全景

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  • 溝1弥生土器出土状況
  • 溝1出土土器
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  • 萩原遺跡12次2/2

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萩原遺跡12次はぎわらいせきじゅうにじ

2001年に実施した発掘調査で、溝や柱穴を検出しました。幅55〜70cm、深さ45〜50cm、U字型の溝で、弥生時代のものです。溝の中から石鏃や石包丁、弥生土器が出土しました。石包丁は、この付近で稲作が行われていた証拠であり、たいへん貴重です。
弥生土器は、弥生時代中期のものです。在地産の土器とともに、「生駒山西麓産」の土器が多く出土しました。これは、現在の東大阪市付近で作られた土器です。弥生時代から生駒と河内側で活発に交流が行われていたことが明らかとなりました。

アクセス

萩原町
近鉄南生駒駅西400メートル

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