中菜畑・一水口遺跡1次
1993年に奈良県立橿原考古学研究所が発掘調査を実施しました。中世の水利に関係する遺構を検出しました。北からのびる溝に、貯水施設が取り付いています。貯水施設からはさらに南に水を流しています。貯水施設には石敷があり水を浄化する施設とみられます。出土した土器の年代から、12世紀中頃から14世紀の遺構です。
アクセス
中菜畑二丁目
近鉄菜畑駅南南西400メートル
1993年に奈良県立橿原考古学研究所が発掘調査を実施しました。中世の水利に関係する遺構を検出しました。北からのびる溝に、貯水施設が取り付いています。貯水施設からはさらに南に水を流しています。貯水施設には石敷があり水を浄化する施設とみられます。出土した土器の年代から、12世紀中頃から14世紀の遺構です。
中菜畑二丁目
近鉄菜畑駅南南西400メートル